ホーム > 詩人の部屋 > 文たの部屋 > 投稿順表示

文たの部屋  〜 投稿順表示 〜


[9] 無 題
詩人:文た [投票][編集]

腐りきった世の中

そんななかでも

生物たちは必死にも

生き在る

馬鹿みたい

でも

僕もそのなかのひとり

2006/01/28 (Sat)

[10] 無 題
詩人:文た [投票][編集]

僕の心には

なにがあっても

気持ち崩れても

必ず最終的に

貴方が在る

それは

とても美しい愛だと

自画自賛

2006/01/30 (Mon)

[11] 無 題
詩人:文た [投票][編集]

それは

何の前触れもなく

いきなり

やってきた

【逢いたい】と

【恋しい】と云った

【痛み】

何も考えていなかった

無心状態

それでも貴方は

僕の心に

深く足を踏みいれた

そしてスイッチを押す

発狂の涙

それは

何の前触れもなく

いきなり

やってきた

【逢いたい】と

【恋しい】と云った

【痛み】

2006/02/06 (Mon)

- 詩人の部屋 -