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流月の部屋


[5] そんな愛を詠うものだから
詩人:流月 [投票][編集]


私が愛を詠うと
あまりにも滑稽だから


そう苦笑う不器用な貴方に
私は惹かれる


だから私は
貴方として詠おう


シンプルでいいのさ
その方が貴方らしい


そんな私を貴方は叱るだろうけれど


ごめんなさい、馬鹿


こんな詠ばかり詠っている
貴方が悪いんだから
とっとと諦めなさい




一つでも多くの小さな幸せが
ここから産まれる事を願って

2007/08/08 (Wed)

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