詩人:SAD | [投票][編集] |
何が何だかわからないくらい
いろんな事が起きて
目を開けるのが怖いくらい
辛い日が続いてた
あなたが
そこに現われて
光を私に当ててくれた
他の事がどうでもよく
思えるようになったのも
あなたと出会えたから・・・
あなたはわたしの
救世主
だから
まだまだあなたに
すがってしまうかも・・
でも
あなたが
絶対絶命のピンチの時には
わたしの命にかえてでも
あなたを
守り抜く
つもり・・・
だから
これからも
どうか
わたしに
生きるエネルギーを
ください
贅沢ですか?
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裏切られても
冷たくされても
信じてた
あなたは
いつでも
味方だってこと
いつもいつも
心と裏腹な
行動ばかり
してしまう
自分のことを
最後に
分かってくれるのは
あなただけ
冷たい言葉も
冷たい態度も
自分のため
わかってる
わかってたよ
感謝してる
ありがとう
素直になれなくて
ゴメン
迷惑ばかりかけて
本当に
ゴメン
もう
大丈夫だよ
きっと
だから
元に
戻れないかな
無理かな
いつまで
待てば
いいかな
いつまで
待っても
無理かな
いつまで
待っても
無理だね
もう
終わりなんだね
始まりが
無ければ
良かった
全て
自分のせい
わかってるから
もう
自分のこと
否定しないで
こんな
人間も
いるんだと
心の
かたすみに
残しておいて
こんな
人間にも
生きる権利
くれないかな
生きる
自由
欲しいよ
いつも
いつも
生きる
ことにさえ
疲れてる
気持ち
分かってくれたよね
嘘
じゃないよね
本当だよね?
自分の
生きてる理由
なんて
無いこと
知ってる
あなたに
言われなくても
知ってた
あなたに
最後の
望を託した
もう
ダメだ
もう
終わりだ
もう
生きれない
さよなら
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心に降る雨に
終わりは無い
無限の水源
降り続くほどに
奪われていく
生きている実感・・・
常に目の前を
暗い闇が覆う
後ろ向きに
生きていくことを
物心ついた頃から
強いられていた・・・
普通じゃない
普通でない
普通になれない・・・
生まれてきたことを
呪う
生まれてきた
この世界を
呪う
それを
あらためて気付かせた
あなたを
呪う・・・
そして
何よりも
あなたを苦しめた
私を
一番に
呪う・・・
生まれてきてしまった
この私を
呪う・・・
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誰にも心を見せず
誰にも心を許さず
誰にも心を与えず
一人で生きてきた
ずっとずーっとそうしてきた
これからもそうしていく・・・
心を見ようとしてきた人も
心を許しかけた人も
心を与えたつもりだった人も
今は誰もいない
もう誰もいない
人間は結局一人なんだよ
なんて偉そうに言う人に
本当に一人という意味が
どういうことなのか
わかっているのか聞きたい
水をやり忘れて
枯れていった
観葉植物が
何を思っていたか
あなたはきっと知らない・・・
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声が聞きたい
あなたの声が
優しい声が聞きたい・・
眠るのを忘れるほど交わしたメールや
切る事ができなかった電話を
あなたはもう忘れてしまったの?
周りを気にしながら
キスしたことも
ずっと手をつないでいたことも
二人でシーツ選んだことも
あなたは何も覚えてないの?
初めてのメールも
あなたのおどけた画像も
わたしの携帯と心には
まだちゃんと残っている・・
もう戻れないこと
一番分かってるのはわたし
でもあなたの影を
今でも探してしまう
わたしはこのまま消滅する
あなたのことを愛したまま
それがわたしの幸せなんだ
それが一番の幸せなんだ
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始めはちょっとした
糸の絡まりだったことが
次から次へと
いろんなものを絡め取り
気付いたら八方塞がり
人生最大最悪の窮地に
追い込まれていた
今まで守っていた自分や
プライドなんかかなぐり捨てて
皮を一枚一枚剥くように
丁寧に丁寧に
絡まり始めた順番に
糸をほぐしていった
きっかけとなった事は
割とあっさり解決して
事が起きた順番に
ひとつずつゆっくりと
丸く納まっていった
すべては
あなたに通じている
今日のわたしの誕生日も
誰との約束も入れないで
一人でいるのは
あなたと過ごせることを
今も期待しているから
絡まった糸はすべてほどけました
あとは糸の一番先にいるあなただけ
残る問題はただひとつ
それはあなただけ
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約束破ったこと
民事で争ったら
わたしが勝てるのかなあ
そして慰謝料いっぱい
もらえるのかなあ・・・
他の何よりも
守らなければならなかったこと
あなたが命をかけて
守るべきだったこと
そうだったよね・・・
この手で
あなたに極刑を
直接あたえてやりたいけれど
それではわたしも
罪人になる
そんなのはゴメン
だから
怖がらなくていいよ・・・
今なら
示談にしてあげるから
気が変わらないうちに
誠意を見せてね
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あなたをテストしてみました
私に対して果たしてどれほどの友情があるのか
あなたの人間としての資質はどうなのか・・・
私が本当に欲したのは金でもない暴力でもない
それを代償にしてでもあなたが私との関係を保つ
強い意志と反省の念がある事を確認したかっただけ
あなたは自分の罪をかえり見ず
自分のことばかり私に押し付けて
そして有り得るはずの無い信頼を
私に要求してきました
今まで私にしてきた悪行を忘れ
私に近付くことで罪をごまかそうとしました
私がどれほどにあなたを信頼していたのかを忘れ
心のない言葉で私を責め続けました
あなたの言葉には今はもう何の意味も無い
あなたの言葉を私が信じることは
泥棒に家の鍵のありかを教えるようなもの
あなたはまだそれにすら気付いていない
この罪を償うのに言葉や心だけでは
私が信用できるはずは無いということを
知らないあなたはそれが新たなる罪なのだ
私が信頼できることはあなたの言葉ではない
私が信用できるのはもはや物理的な物及び行動のみ
あなたにあんなひどい裏切りをされながら
私は最後まであなたを信じました
10万円払ってでも5発殴られてでも
それでも私の心がおさまり関係が修復できるのなら
あなたは喜んでそうするだろうと
これでテストはすべて終了です
あなたがすでに気付いている通り
あなたは友達として人間として不合格でした
不合格の罰は身をもって体験することでしょう
そのままお待ちください・・・
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嫌味言うのうまくなったね
嘘付くことも隠し事するのも
それはあの子のおかげ?
それはあなたに必要なものだったんだ
正直で純粋で真面目で頑固で融通の利かない
それがあなたのいいとこだと思ってた
私では知り得ることができなかった
引き出すことのできなかったあなたの本性
さすがあなたの選んだ人だ
見事なあの子の手腕に拍手