詩人:SAD | [投票][編集] |
仕事ずる休みして ブラブラ
何も考えずに ブラブラ
ちょっと寒いけど ブラブラ
プレゼント探して ブラブラ
一応友達なんだし
いらないって言うな!
詰め込んだ愛とMONEYは
貴重なのだぞ
会いたいぞ バースデー
言いたいぞ おめでとう
友達だけど ダメなのかな
友達だから ムリなのかな
街の人ゴミの中 ブラブラ
深く考えずに ブラブラ
1人寒いけど ブラブラ
プレゼント探して ブラブラ
たてまえ友達だったら
嫌だよって言うな!
ひかえている夜の電話は
身体にわるいぞ
変えたいぞ 親友に
なりたいぞ それ以上
軽すぎるから ダメなのかな
根本的に ムリなのかな
仕事ずる休みして ブラブラ
何も考えずに ブラブラ
ちょっと寒いけど ブラブラ
プレゼント探して ブラブラ
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ようやく狂ってた自分に戻ってきた
まともに悩むなんて
普通じゃなかったんだ
この何ヶ月間
完全復帰まであと何が必要?
思いっきりふざけた自分に戻って
今なら何があっても平気
もっともっと波乱が欲しくなる
心地良い開放感だけで生きていける
いちいち止まってなんかいられない
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夜が明けて
ふと周りを見ると
たくさんの優しい人達が
わたしを取り囲んでいた
わたしが呼び寄せた
嵐の中でも
ずっと守り続けていてくれたんだ・・・
この青い空の下で
今 笑顔でいられること
あなた達がいてくれたから・・・
人間を好きだった頃に
少しだけ戻れるかも・・・
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昨日髪切ったよ
すぐにあなたに見せたかった
こんなに短くしたところ
あなたに見せたことない
短い方が好きって言った言葉
まだ覚えてて
頑張って伸ばしてたけど
思い切って切ってみた
もしもどこかで
偶然にでも会うことできたら
少しはあなたの目
引き止めることできるかな
あなたが好きだった音楽も
良く聴くようになったよ
あなたが好きなもの
私も好きだもん
ご飯食べる時もね
あなたが苦手だったもの
好きだったもの
ついつい考えてしまうんだ
あなたと離れてもう10日も経つのに
私は今でもあなたに縛られたまま
ずっと縛られていたかったけど
もうそろそろ誰かほどいてくれないかなあ
このままじゃ
ダメだよ・・・
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嫌味言うのうまくなったね
嘘付くことも隠し事するのも
それはあの子のおかげ?
それはあなたに必要なものだったんだ
正直で純粋で真面目で頑固で融通の利かない
それがあなたのいいとこだと思ってた
私では知り得ることができなかった
引き出すことのできなかったあなたの本性
さすがあなたの選んだ人だ
見事なあの子の手腕に拍手
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あなたをテストしてみました
私に対して果たしてどれほどの友情があるのか
あなたの人間としての資質はどうなのか・・・
私が本当に欲したのは金でもない暴力でもない
それを代償にしてでもあなたが私との関係を保つ
強い意志と反省の念がある事を確認したかっただけ
あなたは自分の罪をかえり見ず
自分のことばかり私に押し付けて
そして有り得るはずの無い信頼を
私に要求してきました
今まで私にしてきた悪行を忘れ
私に近付くことで罪をごまかそうとしました
私がどれほどにあなたを信頼していたのかを忘れ
心のない言葉で私を責め続けました
あなたの言葉には今はもう何の意味も無い
あなたの言葉を私が信じることは
泥棒に家の鍵のありかを教えるようなもの
あなたはまだそれにすら気付いていない
この罪を償うのに言葉や心だけでは
私が信用できるはずは無いということを
知らないあなたはそれが新たなる罪なのだ
私が信頼できることはあなたの言葉ではない
私が信用できるのはもはや物理的な物及び行動のみ
あなたにあんなひどい裏切りをされながら
私は最後まであなたを信じました
10万円払ってでも5発殴られてでも
それでも私の心がおさまり関係が修復できるのなら
あなたは喜んでそうするだろうと
これでテストはすべて終了です
あなたがすでに気付いている通り
あなたは友達として人間として不合格でした
不合格の罰は身をもって体験することでしょう
そのままお待ちください・・・
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約束破ったこと
民事で争ったら
わたしが勝てるのかなあ
そして慰謝料いっぱい
もらえるのかなあ・・・
他の何よりも
守らなければならなかったこと
あなたが命をかけて
守るべきだったこと
そうだったよね・・・
この手で
あなたに極刑を
直接あたえてやりたいけれど
それではわたしも
罪人になる
そんなのはゴメン
だから
怖がらなくていいよ・・・
今なら
示談にしてあげるから
気が変わらないうちに
誠意を見せてね
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始めはちょっとした
糸の絡まりだったことが
次から次へと
いろんなものを絡め取り
気付いたら八方塞がり
人生最大最悪の窮地に
追い込まれていた
今まで守っていた自分や
プライドなんかかなぐり捨てて
皮を一枚一枚剥くように
丁寧に丁寧に
絡まり始めた順番に
糸をほぐしていった
きっかけとなった事は
割とあっさり解決して
事が起きた順番に
ひとつずつゆっくりと
丸く納まっていった
すべては
あなたに通じている
今日のわたしの誕生日も
誰との約束も入れないで
一人でいるのは
あなたと過ごせることを
今も期待しているから
絡まった糸はすべてほどけました
あとは糸の一番先にいるあなただけ
残る問題はただひとつ
それはあなただけ
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声が聞きたい
あなたの声が
優しい声が聞きたい・・
眠るのを忘れるほど交わしたメールや
切る事ができなかった電話を
あなたはもう忘れてしまったの?
周りを気にしながら
キスしたことも
ずっと手をつないでいたことも
二人でシーツ選んだことも
あなたは何も覚えてないの?
初めてのメールも
あなたのおどけた画像も
わたしの携帯と心には
まだちゃんと残っている・・
もう戻れないこと
一番分かってるのはわたし
でもあなたの影を
今でも探してしまう
わたしはこのまま消滅する
あなたのことを愛したまま
それがわたしの幸せなんだ
それが一番の幸せなんだ