詩人:fuyuu | [投票][編集] |
どんなにズタズタにされても。
この人は人じゃないとすら思っても。
なんでこの人の
将来を未来を立場を
守ろうと頑張ってきたのか疑問に思っても。
それでも、やっぱり
私にとっては大切な存在で
本当は根が優しい人だとわかっているから
これ以上荒まないように
もう、こんな黒い感情に覆われないように
守りたいと思ったの。
この人を守ってあげて下さいって
救ってあげて下さいって
神様に祈るの。
あなたの生きた証は私がちゃんと育みます。
どうか
どうか
あなたの未来に救いがありますことを。
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私に言った言葉を覚えておいてね?
私は、あなたに言われた言葉をきっと忘れないでしょう。
あなたは、私がこんなに傷付いていることを知らないでしょう。
時に言葉は暴力よりも人の心を傷付けます。
それを覚えておいて下さいね。
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私の言葉があなたに伝わる日がくるのだろうか
私の言葉があなたに届くことがあるのだろうか
私の言葉があなたに響く時がくるのだろうか
あなたにとって意味の在る言葉になる時がくるのだろうか
私の言葉、行動の意味の気付いてくれる時がくるのでしょうか?
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鳥の声がして
虫の音が聞こえて
だんだんと朝になっていく、この感じ
雲の切れ間から差し込む光が気持ちよくて
もう朝を迎えた雲と
まだ目覚めていない雲が交差して
なんともいえない素敵に色合いを作り出す
私は、この時間帯が大好き。
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こんな時を
もう何度も何度も
乗り越えてきたけど
やっぱり
悲しいものは悲しいし
寂しいものは寂しい
切ない時は切ない
あなたの隣にいきたいよ
あなたのタバコの薫りがするよ
この薄い壁ひとつが
なんて厚いの
一緒に居ても
これじゃあまるで
他人ね。
あなたが私にかける言葉は
いつだって
連絡事項だ。
それだけだ。
この関係
この距離感
もう疲れたよ。
私達は
いったい
何なのだろう。
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いつだって、私は
本音を言うのがこわくて
だれかに気を使ってるていにして
誰かを優先させて
でも本当は
本音を言った時の相手の反応を想像して
拒絶されるのが恐くて
逃げてるだけ。
「本当はもう少し此処に居たい」
それは、とてもカンタンな一言なのに
どうしても、言えないんだ。
早く言わなければ
時の流れに流されて
全部終わってしまうのに。
今ならまだ間に合うのに。
また、
私は逃げるのか。
そして、
無くすのか、この場所を。
それで、良い筈がないのに。
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ねぇ
そんな風に
嘘ばかりついていると
本当に伝えたいことが出来たときに
本当に話したいことが出来たときに
本当のことが言えない人になってしまうよ?
誰に話してるのが
本当のこと?
誰に話してるのが
本心?
あなたの
心は
誰にもみえない。
私は、
あなたの「本当」が知りたい。