詩人:fuyuu | [投票][編集] |
心地良い風が吹き込んでくる
部屋の日溜まりで、
本を読んでいる
あなたの横に寝転がって
文字を追ってる
目も睫毛もすきだな、
なんて思ったりして、
たまにほっぺにキスしたりして
それだけで、なんか、すごく、
幸せ。
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この気持ちはなんだろう
自分から切ってしまった人なのに
会いたくて会いたくて
あなたを思って想って。
どんな場所でも、何をしても、どんな季節も、あなたとの思い出があって
ふとした瞬間にいつも思い出して
優しい気持ちになって、
なんだか嬉しくなって切なくなって
あなたが私に向けていてくれた感情は、間違いなく愛だったんだって気付いて、
遅くて。
あなたの私に向けてくれてた、優しい顔も、匂いも、背中も、風になびくあのお気に入りだったシャツの袖も、優しく抱き締めてくれる腕も手も、全部全部全部大好きだった。
会いたいよ。苦しいよ。
あなたを思うと、いつも涙止まらない。
でも、忘れなきゃダメなんです。
忘れようと必死なんです。
だって…
今は、違う人の腕に抱かれているのだから。
これが、私の選んだ道なのだから。
あなたを思い出して泣いても、泣いた分だけ消費していかなくちゃ…
一緒に過ごした5年って、どのくらいしたら忘れられるのだろう。
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色とりどりの春が
緑の夏へと変化しつつあります。
緑はどんどん濃くなっていき
太陽の光を浴びる木々達は黄色く輝き
川の水面もキラキラ輝き
子供達も元気ぃっぱぃで
とても気持ち良さそうです。
こんな日には猫にでもなって
日向ぼっこしたり、お散歩したりしたい…
なんて、そんな陽気。
そんな,私は通勤中。
こんな素敵な通勤路に恵まれた私は幸せ者?
こんな、ささやかな幸せを、日々感じながら生きていきたいと思う、
今日この頃であります。
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つい、この間まで
寒いね、桜はいつ咲くだろうね?
なんて言っていたのに
いつの間にか暖かくなって、桜は咲いていて、気付いた時には散っていて、葉桜に…
忙しくい日々に追われて、景色を見渡せない内に
季節は移ろってゆく。
時は流れてゆく。
こうして1年過ぎてゆく。
でも、
ふとした時に季節を感じて何だか嬉しくて、切なくて、
過ぎた季節を惜しまないで、
これからも過ぎてゆく季節を大切に感じながら生きていきたいな。
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あなたは、良くも悪くも、
人と深く関わろうとしない。
あなたと、こんなに毎日
一緒に居るのに
すごくすごく
遠くに感じて
私なんて所詮他人なんだなって
思い知らされる。
私に見せる、
表情も声も
他人に見せるそれと何ら変わらない。
私なんか所詮他人。
興味なんかないんでしょうね。
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やっぱり、まだまだ子供なんだな。
私は、『私は守る側の人間だ』っていつも言ってるけど、
やっぱり守られたいんだな。
なんだかんだ言って
やっぱり包容力のある人が好きなんだな。
やっぱり甘えたいんだな。
なんだかんだ言って、やっぱり、私も本当は、女の子だったんだな。
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あなたは私を守らないって言った。
だから、私は自分の身は自分で守るしかないの。
でも、私は何があってもあなたを守るって言ったよ。誓ったよ。
それが私の意地でもあるの。
なのにどうして
あなたは自分の身を守る事に必死になるの?
私はそんなに
信用されてないのでしょうか?
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やっぱり
私が心の平穏を保っていれたのは、
あなたの存在があったからだったんだね。
わかってたはずなのに、知ってたはずなのに、
今更になってそれを痛いほど実感してる。
本当に…私にとって当たり前の存在過ぎて。
隣に居るのが普通過ぎて…
最近、すごく、あなたの声が聞きたくて、会いたくて。
でも、私には今、他に愛している人が居るから、
裏切れないから、会いには行けない。
声を聞けない。
誰にも、言えない。
終わり方が良くなかったけれど、
私にとっては,ずっと、かけがえのないひと。
大切な人。
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優しく降る姿がすき。
風に舞うところもすき。
手がかじかむところもすき。
サクサクいうところもすき。
雪の日はビニール傘で出掛けるのがすき。
傘に積もる雪が模様みたいにみえるところもすき。
傘に降る時の音もすき。
傘をささないで歩くのもすき。
毎年毎年,雪が降ると詩を書きたくなるあたり,私にとって雪はやっぱり特別なものみたいだ。