詩人:fuyuu | [投票][編集] |
今宵。ぁなたと二人で空を見上げてぃました。
空にゎ光り輝く月と、ソレを隠そぅとする雲たち。
ソレを見上げるポカンとした私達。ヘンな二人組。
でも,月が綺麗過ぎて,そんなコトも忘れて見入ってぃました。
その時,小さな龍の子供の形をした黒ぃ雲が月を食べてしまぃました。
―『あぁ...食べられちゃったね』―
―『でも,月の輝きゎ消ぇナィね』―
ぁなたの言葉。
ホントだ。見ると雲のふちが白く光ってぃる。
…私にゎ月の輝きがぁなたのょぅに感ぢたからでしょぅか??
何故だか…ぁなたの言葉が忘れられナィ。
―ぁなただったら
どんな深ぃ闇に
隠されょぅと
輝きを失ゎなぃ
でしょぅ。
他の誰もが
気付かなくても
私だけゎどんな
時だって
見失ゎなぃから
絶対に―