詩人:fuyuu | [投票][編集] |
雪は『降る』ょり
『舞う』
の方がょく似合う。
風に舞って
軽やかに
楽しそぅに
ぁっちぃったり
こっちぃったり
舞い落ちる
私のもとに
あなたの所に
触れてしまぇば
跡形もなく
消えてしまぅ…
でも寂しく
消えるわけじゃなぃ
消えた後は
手のひらに
暖かさと優しさが残るの
積もれば私達を楽しませてくれる
天然の遊戯場
幾つになっても忘れなぃ
雪合戦
雪だるま…
冷たぃはずの雪がくれる
暖かぃ感情
手の霜焼け…
冷たくて真っ赤になって
それでもそれでも
もぅ一度もぅ一度
雪を掴んで離さなぃ。
靴も手袋もびちょびちょになってもヘッチャラ
雪が大好きだからだょ。
大人になって
雪を嫌ぃになる人がたくさん居る。
ぃっかはなってしまぅのかな?
でも
忘れたくない
失くしたくない
私が抱く雪への思ぃは
かけがえのないものだから
あなたが
舞つづけてくれている間は
童心にかえって
『止まなぃで』
って空に祈るの。