ホーム > 詩人の部屋 > Sky of Heartの部屋 > 新着順表示

Sky of Heartの部屋  〜 新着順表示 〜


[11] Myself
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

人混みに紛れると、なおさら涙が出るから、やっぱり一人になろうとした。それでも寂しくて涙が出たから、俺は初めてホントの友を探した。やりたい事と、やりたくねぇ事とが、思い通りにいかなくて。「夢は何ですか?」と聞かれる事が、この世で一番怖く思えた。だから真っ直ぐ、真っ直ぐ、もっと真っ直ぐ生きてぇ!恥ずかしそうにしてるお前が好きだ。だから真っ直ぐ、真っ直ぐ、もっと真っ直ぐ生きてぇ!寂しさに涙するのは、お前だけじゃねえ!

2004/09/11 (Sat)

[10] たすけてください…
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

たすけてください 孤独で死にそうです たすけてください 誰か俺をこの孤独から解放してください たすけてください 寂しすぎます たすけてください 自分から行動しなければいけないのはわかっています でも、もう耐えきれません         誰か たすけてください…

2004/09/10 (Fri)

[9] 
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

 大空を舞う鳥を見ていた 鳥の様に自由に空を飛びたいと言う人の中で僕は鳥になる事を怖く思う だって あの大空を舞う鳥が 途方もなく広い世界の中に取り残された 今の僕の様だから  誰一人として巡り会う事なく  こうして空を眺めている 今の僕のように

2004/08/26 (Thu)

[8] 帰郷の朝
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

上京して早4ヶ月。 だいぶこっちでの生活にもなれた。    来週久しぶりに故郷へ帰る。 故郷には家族もいる友もいる。      先日までは久しぶりの帰郷を喜ぶ自分がいた。 でも、今頃になって怖くなってきた。 こっちに来てやっと気持ちも落ち着いたのに。 一度帰っただけで、また故郷が恋しくなると思うと、とても怖くなる。 堪えたはずのあの微笑みも、共に流れる格別の時も、全身から感じる暖かさも、友の声も、またこの頭から離れなくなると思うと、とても怖い。

2004/07/30 (Fri)

[7] あなたの傍で…。
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

あなたは今何を考えているの?           あなたは今何を見ているの?            あなたは今何を感じているの?           あなたに流れる時に僕の存在はない。           あなたの思う瞬間に僕の存在は欠片もない。          私はあなたの瞳の中に映られるでしょうか?          あなたの生きる一瞬に私は生きられるでしょうか? 傍にいさせてください。         一分一秒でも、離れることなく。

2004/07/30 (Fri)

[6] 好きなのに…。
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

好きなのにしゃべれない、話すのが下手だから。好きなのにわからない、好きになった事がないから。好きなのにわからない、自分の心すらわからない。一緒にいたいけど、君のそばにいたいけど。会話がつまるたびに、どうしたらいいのかわからなくなる。変わりたい変われない、変わろうとは思ってる。変われない変わりたい、なりたい自分はそこにいるのに。力を貸してくれないか、君がそばにいるだけでいい。そうすればもう怖い物なんて何もない。愛しています、あなたを…。

2004/07/29 (Thu)

[5] 友への手紙
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

カーテンを開ければ今日も雨降り、最近台風が近づいてるらしい。いつもの様に自転車にまたがりバイト先に向かう。小降りの雨が僕の肩を濡らし、ビニール傘越しの空は浮かない僕の心のよう。だいぶこっちでの生活にも慣れて、当たり前の様に日々は通り過ぎ、変わらない景色と、狭い部屋だけを見る生活にもどかしさ感じた。学校の仲間とは、そこそこうまくやってる。でもその先にまではなかなか行けずにいる。そっちはどう?うまくやってる?楽しくやってるか?ちゃんと食ってるか?元気でやってるか?負けるんじゃねぇーぞ!また2人で酒でも飲もうや!

2004/07/29 (Thu)

[4] 旅立ちの空
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

雨の匂いと、湿っぽい空。かすれ雲から、にじむ優しい光。この街の朝も、当分お別れと、ふと心に寂しさにじむ。見送るあなたの瞳の奥から、こぼれる寂しさ噛みしめながら。明け方の空眺めていたよ。空港へ向かう車の中、窓の外は白い田んぼと薄明るい空。この景色が大好きだった。朝早いから何も言わずに行くよ。おまえらも頑張って生きろと、飛び立つ飛行機の窓からさよなら告げた。離れてく町並み、海を越えて、雲を抜けたら、太陽を睨み付けた。俺は今日、東京へ行く。この大都会へ。灰色の街、寂しさの街。期待と不安噛みしめながら。

2004/07/29 (Thu)

[3] 弱い自分
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

何かと言い訳をして、色々な物を避けてきた。自分の本当の気持ちからも…。人の目や声に臆病になり、いつしか自分の声も小さくなった。変わりたいとほざきながらも、変われない毎日。とっくに自分は嫌いだけど、何かに縋って必死に生きてきた。無難な方、無難な方へと…。何故僕はこんなに弱いのだろう…。

2004/07/29 (Thu)

[2] 愛しき者
詩人:Sky of Heart [投票][編集]

やるべき事はあるはずなのに、何もやる気になれなくて、ただ無駄に時が過ぎてゆくこの部屋の中で、一人で頭を抱えてうずくまっている。何もできない歯がゆさが、妙に俺をイライラさせて、ぶつけようのない苦痛を煙草の煙でかき消しながら、必死で寝付こうとする毎日。家族の温もり、友たちの存在、触れるたびに愛おしくなる。旅立つ決意は固めたけれど、今頃になって怖じ気付きだした。一人の自由と新しい世界を求めて旅立とうとしていたのに、今この一時がとても愛おしくなっちまった。強くなりたい。何事にも屈しない男に。

2004/07/29 (Thu)
11件中 (1-10) [ 1 2
- 詩人の部屋 -