詩人:愛夏 | [投票][編集] |
久しぶりに
あなたに逢った
夢の中でね
前と全く変わらない
あなた
優しかった
髪の色わまだ茶色だった
肌わ真っ黒で
中学生に見えない
顔立ちで
抱きしめ方も
吸ってる煙草も
変わってなかった
Seven Stars
風邪引いたときとか
よくあたしのも吸ってたのを想い出したよ
Seven Stars Menthol
おいしい
って言ってたね
まだあたしこれ吸ってるよ
夢の中のあたし
すごい幸せそうだった
だけどね
あなたの彼女のことを
気にしてた
嫉妬深い人だ
って聞いたから
あたしに逢ってて
平気なのかな?
って夢の中なのに
バカだよね
どこまで..バカなんだろ
夢の中くらい忘れたかった
あなたの彼女のこと
別れてからあなたわ変わった
友達付き合い悪くなって
先輩とばっか遊んで
バイト終わってから行くとこわ
いつもいつもスナックで
髪も金髪になってた
笑顔もいつの間にか
嘘のような気がしてた
大好きだった頃のあなたわどこへ?
それでも想い続けてた
あなたが好きだった
忘れられなかった
ずっとずっと愛してた
今わ友達?
きっとそう
あたしも割り切ってる
だから..
前と変わらぬ笑顔で逢ってよね?
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
降り続く雨
まだ止みそうもない
こんな日にわ
あなたに逢いたい
隣で笑って見せて?
雨が降ってること
忘れさせて?
でも..
あなたわもういない
隣にぢやない
近くにすらいない
あなたわもう
違う人の特別な人..
あなたに逢いたいなんて
口にしちや
いけないのかな?
でも..
今日わ雨
まだ止みそうもない
こんな日にわ
あなたに逢いたい..
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
別れてから
あなたの居ない生活に慣れるのに
どのくらいの時間をかけたのだろう
辛かったよ
でもどんなに辛くても
優しい笑顔をくれたあなたわもおいない
ギュッと抱きしめてくれたあなたわもおいない
何度も言い聞かせた
あたしわ独りなんだと
だけど..
やっぱりどこかで期待してた
その優しい笑顔をまたあたしに
あなたの温もりをあたしに
って..
わかってたよ
そんな亊ないって亊くらい
でも現実を受け止めるのに
まだあたしわ弱すぎた
たくさん我慢した
毎晩涙を流してた
あなたのおかげでわかったの
どんなに涙を流しても
涙わ枯れないんだって
知りたくもないよ
こんな亊..
どれだけ月日が流れても
あなたから抜け出せずに
今日まできたよ
でもね..
もおやめるんだ
幸せになってほしいから
その為にわ
あたしの中から
あなたを消さなきゃいけないの
だから..
もお忘れるね
沢山の想い出と
沢山の優しさ
沢山の愛をくれて
ありがとう
そして
さよなら..
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
付き合ってからお互いを理解するのに
どのくらいの時間をかけたのだろう
好きだから..
好きだったから
そんなに時間わかからなかった
そんなに大変な亊ぢやなかった
ただ..
ぶつかる亊が多かったね
でもあの頃の衝突わ
決して無駄ぢや
なかったでしよ?
喧嘩を恐れていたあなた
今まで喧嘩別れが
多かったんだもんね
でもあたしわそんな亊で
離れていかないよ..
一生懸命にあたしを愛してくれた
何でも前向きに頑張ってたね
そんなあなたが好きだった
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
遠く離れたあたしたち
でも気持ちだけわ離れずに
ずっとずっと近くに..
隙間がないくらい近くに..
時にわ不安にもなるよ
あなたが何をしているか
誰とどこにいるのか
わからないんだもん
それでも馬鹿みたいに
信ぢ続けるあたしって?
何がそうさせるの?
理由わ一つ
あなたを愛してるから
その気持ちがあるうちわ
馬鹿みたいに信ぢ続けるよ
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
傍にいてくれる
ただそれだけでいい
話を聞いてくれる
ただそれだけでいい
話をしてくれる
そうであるならもっといい
あんたの存在が必要で
あんたの笑顔が嬉しくて..
たわいもない亊で笑った
涙も見せた
喧嘩もした
でも...
弱い自分が見せられない
あんたに頼られてるから
弱い自分を
見せられなかった
でも
素を出せないわけぢや
ないんだよ
余計な心配
かけたくないだけ
弱い自分ができる
精一杯の努力
言えなくて
辛いときもあった
でも我慢も大事だって亊
わかってるから
あたしの横にわ
これからも
変わらずあんたがいる
たわいもない亊で笑って
また喧嘩をする
また涙を見せる
あんたの涙も
ぬぐえるような
強い女になるから
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
永遠なんてない
そうお互いに想ってる
別にあたしたちわ
冷めてるわけぢゃない
けど素直に
“永遠”
を信ぢられないの
永遠がないのを
この目で見るのが
“恐い”
ただそれだけなのかも
しれないけど…
でもあたしたちわ
この恋も
永遠ぢゃない
って想ってるよ
現実を受けとめてる
その方がいいでしょ?
あとで傷付くのが
恐いから
だから少しでも
傷を軽くしようとして
バカだよね
いつも逃げてる
立ち止まる
“勇気”
なんてないから
詩人:愛夏 | [投票][編集] |
秋風の流れる夜
久しぶりに月を見た
星たちも顔を出し
眩しくあたしを照らした
虫たちの声が
あたしを独りぼっちから
開放した
それと同時に
寂しささえ感じさせた
少し肌寒く
次第に半袖わ着なくなる
秋になると必ず想い出す
あなたのこと
元気にしてるのかな..?
そんなことを考える
あなたとの恋わ
難しいことが沢山あったね
遠距離わ何より辛かった
だけどどんなに忙しくても
月に一度
あなたわあたしに逢いに來てくれた
それが何より嬉しくて
歳の差だって気にしたよ
9歳離れてたから
自分がまだ子供なんだ
って想い知らされた
周りわ犯罪だ
って言った
それでも好きだから
好きだったから
気にもとめなかったよ
あなたの歌ってくれた歌
大好きだった
あなたの吸ってる煙草
あたしも真似して吸ってた
あなたから貰った物わ
全て宝物で
あなたとの想い出も
大事な宝物
一生忘れない
10ヶ月
長いようで短かったね
こんな幼いあたしを
好きになってくれて
ありがとう
あなたが大好きでした
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暗闇の中
何にも躓かないように
足を引きずるように歩く
その姿を見て
あなたは立ち上がる
あたしのもとへ來て
大丈夫だよ
と優しく呟き
そっとあたしを持ち上げる
そんなあなたが大好きで