君は一人じゃ弱いから僕と一緒に行こうよそう言って差し出された手はどこへ導こうとしているのか教えてくれない私みたいな人が誰も信じられないこと知ってるくせに不安、だよ君の個性だと言われてもあまりにもスペックの低すぎるこの身体に理由がほしかっただけなのに理由がないなら同じようにこなすすべがほしかっただけなのに僕の能力は生きていくにはあまりにも乏しすぎるから君に委ねて募る不安ならいらないよ向かう場所は僕が決めるH27.10.25
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