詩人:理恵 | [投票][得票][編集] |
涙こらえてたんだ 目の前のことが
受け入れられないくらい 悲しくて
星空さえ見ようともしなかった夜に
あなたがそのままでいいと笑うから
やっと泣ける気がしていたんだよ
遠く離れて会えなくても
あなたのその言葉があるなら
きっと大丈夫
明日何をすべきか 何をしたいか
戸惑ってしまうくらい 合わないけど
目を閉じたら浮かんでくる記憶はきっと
あなたのまぶしい笑顔に会いたいから
並木道を駆けていた頃さ
空を見上げればくらむほど
あたたかい太陽はまるで
あなたのよう
H27.11.26