詩人:taka | [投票][編集] |
頭では
わかってた…
でも
納得できないことがある…
突きつけられてるのに
僕は下を向いて見ないふり
それほどまでに
大きくなってた…
初めて気付いたのに…
届けられないのかな…
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どうしてそんなに笑ってばかりなの?
大好きだけど
その笑顔が大好きだけど
隠した苦しさは
僕には見せない
少しだけでも分けてほしい
でも叶わないのかな
いつか
あなたの涙を受け止められる
大きな大きな
器になりたい
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深紅の雪が視界を塞ぐ
その刃は貴女を奪った...
何故貴女なのか...
何故貴女が逝かなければならない...
私の時は凍ってしまった
真っ白だった貴女
貴女は今 追憶の中にだけ生きる...
仰ぎ見る星々は何も変わらず
瞬き 囁き 我が心を照らし出す
我が心は悲鳴をあげる
しかし 流す涙などもう持ち合わせていない
"解っている... でも受け入れられない..."
一輪の深紅が華開く...
白を染め 貴女は最期の頌歌を謡う
降り積もる雪も
それを消すことは叶わない
もう掴むことはない
儚い流星よ
半身を失い
私は絶望の淵に立つ...
私がどれほど叫んでも
それは雪へと変わりゆく
何故貴女なのか...
何故貴女が逝かなければならない...
私は新たな世界に生きる
貴女の欠けた新世界
明けの星々が染まりゆく...
壮麗に過ぐ黎明の中...
私は拳を震わせる…
紅き 星 太陽が我が心を掻き乱す
新世界の神が深紅の大地を示し
そして語る
"この世界を染め上げよ"
両眼に映る紅き焔
悲愴な怒りに満ちた
我が心を焦がしたまえ
私は神聖なる夜明けに誓いを立てる
教えてくれ
"これ以上何を失えばいい?"
白を染め
貴女は最期の頌歌を謡う
降り積もる雪も
それを消すことは叶わない
もう掴むことはない
儚い流星よ
あの紅は我が左眼に刻まれた
それが私の聖痕なのだから
罪深き雪よ...
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Scarlet snow dyed my sight
The blade took you...
Why you have to...
Why you have to be gone..
The tide of the time is frozen
You were true white
In only memories, you live...
oh...look over the stars
They never change
Twinkle, whisper, and light my heart
My heart is screaming
but I have no tears to shed
"I know... but I can't accept..."
A scarlet blooms...
Dying the white
You sing the last ode
The snow falls and falls
but it never fades
The shooting fragile star
I never reach
Lost my other half
and at my witz end...
No matter how I scream here
It fades to snow
Why you have to...
Why you have to be gone...
Live in a brand new world
The world without you
Morning stars are dying...
In a too beautiful dawn...
I clench my fist
Red stars and the sun stir my mind
The new God shows me scarlet ground
and said
"Dye everything this world"
Scarlet fire within my eyes
Burning my heart
full of doleful rage
I pledge alleagence to the sacred dawn
Please tell me
゛What is it to lost?゛
Dying the white
You sing the last ode
The snow falls and falls
but it never fades
The shooting fragile star
I never reach
The red is in my left eyes
It's my stigma
Scarlet snow...
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今日は世界が終わる夜
明日は失われてしまった
僕たちは
目を背けてきた
傷つけ合い
憎み合う先に
道などないことに
正義の旗のもと
血を流し合うことが
偽りの正義だということに
愛しい人と最期を迎える
護ってあげられたらと想う
どうして…
どうしてその優しさを
世界中にほんの少しずつ
分けてあげられなかったのですか…
終わらせない
絶対に終わらせない
混沌とした世界
淡く光る その優しさ揺り起こすため
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人がどんなに同情しても
あなたは可哀想な人じゃない
胸を張って最後まで
一番大事なのにいつしか僕らが忘れてしまったこと
君は僕に思い出させてくれた
君が飛ぶ蒼空は
僕の上に続いてる
君は一羽の蝶になり
僕の真上を横切った
僕はまだ飛べないけれど
きっと 君を忘れない
柚蝶さん、ありがとうございました。そっちで見ていてくださいね。
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僕は君が愛している
僕なのかな
君は僕が愛している
君ではないのかもしれない
ただ生物学的に
物理的に共に生きることは出来ても
文学的に共に生きることは
出来ないものかな
君が僕の中の
何かを愛しているだけだったとして
君と離れる勇気はなくて
僕が君の中の
何かを愛することは止められない
こんなにも哀しくて
こんなにもどうしようもないことが
他にあるだろうか…
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せきあえぬ涙は
今どこに流れていくのか
「何であのとき…」
後悔は静かに引き金をひき…
僕の心を打ち抜いた
引き千切られた運命の糸…
僕の心を締めつける
永遠よりも永い時間
僕と君を探す旅
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僕が僕を信じられなくなったとき
君は信じると言ってくれた
おかげで僕も少し変わったかな
もう少しだけ信じてみるよ
いつか自分が好きになれるように
もう少しだけ信じてみるよ
そしていつか
胸張って君に言うんだ
愛してる
って
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君と歩いたこの道も
いつの間にか灰色で
どこに続くかもわからない
振り返れば思い出たち
目眩(めまい)がするほど眩しくて
僕はそっと目を閉じる
このまま消えてしまいたい
君がいない世界など
僕には何の意味もない
そんな道は歩けないよ…