初めて君の名を呼んだ君は笑わない初めて君にキスをした頬は赤らむこともない初めて君を抱きしめた君は壊れそうで僕は少し泣いたかかえた君は驚くくらい軽くて視界が滲んだ流れる涙君の頬を濡らすとき僕は永遠の意味を知る
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