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何が本当なのか
何が必要なのか
わからず歩いているけれど
私達は何を求めて
何を探して生きているのか
わからず歩いてきたけれど
何が本当で
何が大切で
正しくて間違っていて
そんなの誰にもわからない
だた人を好きと想う心は
誰にでもいくつになってもどんな環境でも
決して間違ってはいないと
人は恋をするんだろうか
認められなくても
叶わなくても
恋をするのは
諦められないのは
正しいと
自分の中では正しいと
信じてやまないからだろうか
わからなくても
生きてゆく人生のようなものだろうか
そんな先の見えない道を
私達は歩いているんだろうか
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弱くて弱くて
消えてしまいそうな時
最後に残るのは
あなたへの想い
弱くて弱くて
誰かを傷付けてしまいそうな時
支えてほしいのは
誰でもないあなた
弱くて弱くて
自分を見失いそうになった時
確かに見えるものは
あなたへの想い
頼りたくって支えてほしくて
弱くて弱くてどうしようもなくて
あなたに会いたくて話したくて
『頑張れ』って言ってほしくて
それでも先を行くあなたに
「戻ってきて」なんて言えない
助けて
助けて
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あたしの心に焼き付いた
声と『ごめん』と『ありがとう』
思い浮かぶの
しぐさまでも
時が経つのが怖くて
あなただけ一人先に行ってる気がして
周りから一人取り残された気がして
忘れたいけど忘れたくなくて
忘れられなくて
気付くとあなたはあたしの中にいるの
存在しているの
離れない
声と『ごめん』と『ありがとう』
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はにかむ笑顔も
揺れる睫の横顔も
全部すき
楽しそうな声も
真剣な眼差しも
全部すき
愛しいと見つめる先も
姿探し振り返る姿も
全部あたしに向かなくっても
全部すき
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今までありがとう
ちょっとの間だったけど
いろいろ楽しかった
たくさんのもの
もらった気がする
あなたに会えて
好きになって
そのことだけで十分だね
本当は好きになってほしかった
だけどもう、十分だね
あなたを好きになった自分を
誇りに思う
たくさん たくさん
ありがとう。
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あなたの心にはあの子がいるのに
忘れられないあなたのこと
あの子の心には誰かがいるのに
忘れられないあなたの想い
あたしたちはそう
似た者どうし傷ついて
似た者どうし傷つけ合って
そしてひたすら
想うんだ
愛されることなき愛する人
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あなたはまじめでやさしいから
あたしのことも
きっと真剣だったでしょう
真剣にかんがえてくれたでしょう
こまらせてごめんね
じかんとらせてごめんね
だいじなじきにごめんね
あなたはとてもいいひとだから
こんなあたしに『ありがとう』っていってくれた
きいてくれてありがとう
あたしのことかんがえてくれてありがとう
真剣になってくれてありがとう
そんなあなたに恥じないように
あたしも強くつよくなるね
まえにすすまなきゃね
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涙でにじんだ目には
あなたの顔もぼやけて見える
なんだこれは
どうして泣いているの
あなたの声も遠くに聞こえる
初めての恋の
はじまりとおわり
ただ切なく悲しく
あたしの胸を曇らせた
つのる思いはどこへゆく?
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人はなんて欲張りなんだろう
食べ物があれば
もっとおいしいものを食べたくなる
お金をもらえれば
もっとたくさん欲しいと思う
恋をすれば
もっと幸せになりたいと願う
もっともっと
もっと…
本当は
食べる物があるだけで
幸せなはずなのに
本当の本当は
生きていられることが
幸せなはずなのに
私たちの当たり前は
一体どれくらいの人の望みを叶えているんだろう
世界中には
この当たり前を望んで望んで
でも叶わなくて
そんな人がたくさんいるのに
私たちは
なんて欲張りなんだろう
でも人ってそーゆうものなんだろうね
ただ、時々はこんなことを思い出して
確認して
当たり前を幸せと思える自分でありたいな
そんなことを思ったんだ
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朝起きた時
電車に乗る時
空を見上げた時
楽しい時
誰かに支えてほしい時
眠たい時
思い出すのはまずあなた
そう今の
あたしにあなたの存在は
生きてゆく上でかけがえのない
かけがえのない・・・