詩人:Smile | [投票][編集] |
どれだけ「諦める」と思っても
つぶやいても 決意しても
君を想わない日はないんだよ
もうこんなにも季節が巡って
また新しい花が咲こうとしているのに
僕と君の花はずっとつぼみのままなんだ
どれだけ「ふっきれた」と感じても
笑ってても 眠ってても
君を忘れられないんだよ
もうこんなにも周りが変わって
時は確実に過ぎていったのに
僕と君の心はずっとあの日のままなんだ
花咲く日を願っていたよ
いつしかその気持ちも薄れていったよ
それでも君を想う心は完全に消えることはなくて
新しい季節がくる度に
あの日の景色と重なる度に
思い出すんだ 君の声 優しさ はにかんだ笑顔
あとどれだけ「諦める」って
思って つぶやいて 決意して
どれだけの夜明けを迎えたら
君のこと 好きじゃなくなるんだろう