あなたの左手薬指に光る指輪をわたしはただ見つめることしかできませんでした遠くから遠くから好きでいるだけで良かったのに気付くとキレイな指輪がにじんでぼやけて頬に一筋の跡ができました遠くから遠くから彼女を呼ぶあなたの声が聞こえました遠くから遠くから好きな気持ちが消えそうで消えなくてあなたが好きでたくさん涙が流れました
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