詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
回らない頭と
動かない心で
考えた
僕は今
何をしてるんだっけ
また鈍ってきた感情が
君を求めるから
僕はゆっくりと手を伸ばした
君へ 君へ
気を失うように眠った
束の間はまるで
一瞬の眩暈のように
僕の意識を
曖昧にさせるから
判らなくて、泣いた
君が遠く、遠くて
僕は到底
届かないんじゃないか って
哀しい色の僕を
君にみせる勇気は
まだ足りなくて
一か八かの賭けには
でるつもりはない
たまに
大好きだよ は
嫌いにならないで の
裏返しだって事
知ってた?
僕等に永遠が
約束されてるなら
僕は簡単に
よごれた僕でさえも
さらけだせるのにね。