ああ、誰が一体誰が愛してくれるのだろう僕はたくさんの誰かがすきなの、に笑えない解らない誰が?こんな廃れた僕を視た瞬間息をのんで消えてゆくのがオチさようならさようなら決まり文句のように繰り返すうわごとのようにごめんなさい、ごめんなさい。小さく、丸まってさようならさようなら消えていくさようならさようなら馬鹿みたいな執着最初からぬくもりなんかしらなければ
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