詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
きらきら を
上手に視てられない
眼を 閉ジる
ヒクツ 、 と呼ばれる其れ
ゴメンネ に 重みは殆ど無い
キミのいる 現実を
いない 未来を
もう受け止められない 上手く
ワタシはもう 逃げるよ
同じワードが 頭を埋め尽くす前に
紡いだ言葉が 重みを増す前に
すべてにガンジガラメにされる前に
間をすり抜けて いなくなるよ
ここにいるのは 辛かった
ソウデモない ?
わからない
全部 楽しくしちゃったから
崩れても
零れ落ちても
私の人生だから って さ
声を出してイタい
反動でどうなっても
アナを塞いでいて
流れ落つ アナというアナを
脳みそどーにかなってしまえばいい
大切になんかしなくていい
膝を抱えて 動かなくていいなら
其処にいさせて
ああ、 ああ、また
壊れていく音がする気がする
ワタシにはつなぎとめられない
もう、どうにかしてくれ
ワタシで飼いきれないわたしが
何処に行けるっての
ばか、ばかしい
あれ、どっからはじまった?
ねえ、わたし 何
わかんなくなる
ど真ん中が欠落するびょーき
でもしゃーない
前視る
すっからかん