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阿修羅の部屋


[248] しゃーないのよ
詩人:阿修羅 [投票][編集]


きらきら を


上手に視てられない


眼を 閉ジる



ヒクツ 、 と呼ばれる其れ


ゴメンネ に 重みは殆ど無い


キミのいる 現実を


いない 未来を


もう受け止められない 上手く



ワタシはもう 逃げるよ


同じワードが 頭を埋め尽くす前に



紡いだ言葉が 重みを増す前に


すべてにガンジガラメにされる前に



間をすり抜けて いなくなるよ



ここにいるのは 辛かった




ソウデモない ?

わからない



全部 楽しくしちゃったから



崩れても


零れ落ちても



私の人生だから って さ





声を出してイタい


反動でどうなっても


アナを塞いでいて


流れ落つ アナというアナを




脳みそどーにかなってしまえばいい



大切になんかしなくていい



膝を抱えて 動かなくていいなら


其処にいさせて




ああ、  ああ、また


壊れていく音がする気がする


ワタシにはつなぎとめられない




もう、どうにかしてくれ



ワタシで飼いきれないわたしが




何処に行けるっての




ばか、ばかしい






あれ、どっからはじまった?




ねえ、わたし 何


わかんなくなる



ど真ん中が欠落するびょーき





でもしゃーない


前視る



すっからかん

2012/09/17 (Mon)

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