強くなろうとしたって無駄だったどこが過ちでどこが正しかったかも解らない程に歪んで見えなくなる記憶の隙間まで逃げ込みたいのに現実はそれを許さない私のしたこと全て、私のしたこと決して許される事は無い独りこうして溜息ついて誰にも触れさせはしない奥のおく茨だらけの向こう側色の無い景色が映りますすべて、すくわれるなんてありえないこと
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