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窓を開け乾いた空を見上げる
風が湿った部屋へと入ってくる
湿っている原因は
外に出られない原因と同じ
もういいでしょ
流れないでよ
冷たい風は目に入り
その流れを強くする
もういいでしょ
思い出させないで
君の顔が見えてしまう理由を心で作り
冬の風に手をさらし
外に出た 今からの道で 冷たい景色と一緒に
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完全に自由になって
好きなように生きられるってのもいいけど
限られた世界の中で
自分でやれる中でやる事決めて
限られた時間で必死こいて頑張る
やっぱそれが一番いいと時々思う
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バカじゃないと人生なんてやってらんない
悲しい時も笑ったほうが
少しは楽しくなるでしょ?
暗い時もよくわからない事言ってりゃ
少しは明るくなるでしょ?
心が弱くて脆いからさ
バカにならないと
生きていけないような気がするんだよ
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たくさんの人々に囲まれ
笑った 怒ったし 泣いた
小さな事が 下らない事が
大切だった 大好きだった
友達がいた 友達といた
一緒にいて 話して 常に いたくて
桜も咲く前の事
前日の雨は その日だけ止み
僕らの瞳に 降ってたらしい
何時間だろう すぐに終わって
過ぎて行くのが すごく怖くて
ありがと って
ありがと って
友達がいた 先生がいた
日々があり 笑いがあり
別れもあった
別れがきた
桜も咲く前の事
さよなら
次に会うのは ずっと先の事だろう
でも心にあるのは
いつもいた姿と 声と
最後に照れ隠しなんていらない
ありがとう
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出逢った時それはまだ不完全
別れて行く時そこでわかる
意味なんていらない 逢えたのが事実なら
今ある幸せも 君といる喜びも
嘘じゃない ウソにはしたくないから
何年後かに同じ場所で
いつもいたでっかい謎の木
ひとつ残ってる僕らの5個目の秘密基地
最後の言葉もこの場所で
We Say Good Bye Each Other
一緒に作って来たものは
こんな地球じゃ収まりきらない
もっとでかいそのココロ
詰め込むよ小さな秘密基地五号
あの流した汗も 涙も 血も
弱音も 強気も 繋いだ手も
一緒に手をかざそう この大きな謎の木に
We Don't Say Good Bye