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悲しみはただ雫となって
想いと共にこぼれ落ちる
ストレスをうまく発散できずに溜まった気持ちを出す
不器用なりの自分の慰め方
涙色に染まったTシャツの袖で
もう一度涙を拭う
溢れ出る気持ちは押さえなくていい
枯れるまで泣き続ければ
嫌なこと忘れて泣き疲れた頃に
自然と笑えるようになるから
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「ありがと」って
ホントは簡単にあらわせる気持ちじゃない
感謝の気持ち 想いを全て
言葉で言うことができないから
たった一言で
「ありがと」
何よりも強くて優しい
全部受け入れてくれる
大切な言葉
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夕焼け輝いて
友と過ごした時間
共に流れた時
今もまだ胸に残る
夕焼け沈む頃
友の涙を知った
笑った事笑えなかった事
全部思い出して
夕焼け消えた後
友と別れを告げ
空は全てを見透かす
涙に合わぬ赤い色
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あの日見上げた夜空
僕にはまだ遠かった
たくさんの星が翔ける
いつかそこに手が届くと思った
君と見上げた夜空
僕らにはまだ遠い
一つの流れ星
君は何を祈ったのかな
一人見上げる夜空
届きそうな気がする
一番小さな星に
そっと願いを込めた
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この3次元という世界
この世界という次元
すべてに本物など無く
すべての存在はここに在る
真実があるから偽りがあり
憎しみがあるから優しさがある
偽りがなくなれば真実もなくなる
憎しみがなくなれば優しさもなくなる
ひとつの感情が消えればまたひとつ消える
ひとつの感覚が増えればまたひとつ増える
何を信じればいい?
何を「善」と考えればいい?
光があるから影がある
負があるから正がある
悪人がいなくなれば善人もいなくなる
悲しみがなくなれば喜びもなくなる
何を見て生きればいい?
何を見て知ればいい?
こんな事を考えている間にも「時」は動く
時がなくなればどうなる?
全てなくなる
時と時の間に空間があり
空間と空間の間に人ができ
人と人との間に感情がある
今も僕は生きている
今、僕は笑える 怒れる 泣ける 愛せる
僕に今は在る 明日は来る 夢を造れる
当たり前という自然の中で
矛盾という不自然の中で
普通に生きて暮らしている
本物がなんであっても 別にいい
それが今で 今は在る それで充分 生きていける
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君に会いたい
でも会えない
どこにいるの
何をしてるの
僕の顔から
笑顔は消えた
悲しみ寂しさ
そんなものが
涙と一緒に出てくる
君に会いたい
最後に作ったこの曲を
君に唄いたかった
終わらない歌を贈ります
この想い 伝わるかな
終わらない歌を詠います
最後まで 聞いてくれるかな
君に逢えない事はわかってても
まだ君が来るような気がして
まだ君が心から離れなくて
終わらない歌を捧げます
心から願ってます
終わらない歌を贈ります
誰かを笑顔にしてあげてください
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聖なる夜
街はイルミネーションに包まれ
人々に活気が溢れる
でも僕はそんなものが見たくてここにきたんじゃない
30分待つ 君はいない
商店街の大きなクリスマスツリー
夜中なのに辺りを大きく照らす
君にもう一度電話する
留守電 諦める
最後にメール「ありがとう」一言残す
涙がでてきた
雪だけが僕を励ましてくれる
どうしてこんなに悲しいのかな
頭の中は真っ暗で
微かに雪がそれを照らす
人に逢えない顔の僕に
メールがきた
君からの最後のメール
「Merry Christmas 」
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優しい人間になれるよう
強い人間になれるよう
自分の道を自分なりに歩きたい
落とし穴があっても
分かれ道があっても
決して諦めたくはない
時々休んだっていい
道に迷ったっていい
少しでも前に進めるように
行こう
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生きている事は幸せなことか
生きている事は幸せなことか
何度となく頭の中で回転するこのフレーズ
押しつぶされそうなその言葉の重みに
耐え切れなくなる時もある
生きていればこそだと思う
生きていればこそだと思う
けど
ほんの少しの楽しい事や嬉しい事の代償に
生きなければならないのは
辛い時がある
寿命を区切られて
生きて行きたくても生きられない人のいる中
不謹慎なこの思い
いつになったら
お疲れ様って
運命が僕に微笑んでくれるのだろう