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気がつけば近くにいる自分がいる
意思とは関係ないつもり
恋だと確信したのは
沢山の時間が過ぎた後
愛に見返りを求めちゃダメって言うけど
愛されたいと思っちゃダメですか?
あなたの笑顔が眩しい
いつだって僕は好きでした
気持ち打ち明けることなく
3年の月日が流れた
感情に変化はなく
気持ちの理解はできぬまま
別におまえのものじゃないって言うけど
好きなんだからしょうがないでしょ?
あなたの笑顔が眩しい
いつだって僕は好きでした
好きで居られるならそれでいいでしょ?
それを幸せと言うんだね
あなたの笑顔が眩しい
いつだって僕は幸せです
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あなたと出会い どれくらいの月日が流れたでしょう
あなたに恋して どれくらいの月日が流れたでしょう
いつも笑顔で僕に微笑んでくれたね
これからもずっと 近くに居てね
あの時は迷惑かけてごめんなさい
誕生日にくれた鉛筆ありがとう
まだまだ 言い足りない
あなたに伝えたいことならたくさん
あなたにもらったもの 数え切れない沢山ある
あなたにあげたもの なにかあっただろう
運命なんてないと信じてる
でもこれは運命なんだろうなあ
出会ったこと すばらしいことだと思うよ
出会えてよかったと思える出会いを してください
そして君が もし 君が 僕のことを
そう思ってくれているなら もう何もいらない
あなたと出会えたこと 絶対に忘れないから
あなたと出会えたこと 一生忘れないから
ねぇ つまらない手紙
あなたのことを書いたんだよ
ねぇ 涙が落ちるのはなぜ
今夜もあなたを想う
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今日が最後だとわかってた
髪を整えて服を選び
自転車走らせ向かった
君がいるはずの丘のうえに
はじめて知った 笑顔のかわいさを
時間はすぐ消えていく
僕をおいていく
君が僕の目の前で笑顔を見せてくれたこと
記憶にあることは真実で
何かが邪魔で素直に今を楽しめない僕は
顔をずっと見てた
忘れないように
並んだ座って話した
今までとかこれからとか
いつのまにか自分の気持ち
しまいこんでいたことに気づく
涙も悲しい顔も見せないんだね
強い人になりたくて
なれなくて
僕より君のほうが何倍も強かったこと
今になってやっとわかったよ
涙をこらえて辛さに耐える君を見て
僕は 僕は…
あきらめてきたこと 伝えたい想い
どこへもいかないよ これだけは
幸せを願うことは 間違いじゃないよね
また この場所で…
涙をこらえて辛さに耐える君を見て
僕は 僕は強く 抱きしめた
幸せを願うことは 間違いじゃないよね
また この場所で 笑顔を見せてよ
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強い人になりたくて
君をいつも描いてた
星を見上げて歩いて
未来ばかり考えた
味方はいない 約束もない
形がないものだけ信じてる
通り過ぎた幸せの日々
君と一緒に遠くへ行った
同じ時間を過ごしているのに
この悲しさはどこから来た?
強い人になりたくて
君を忘れようとした
風と一緒に来たのは
願いをかき消す悪魔
自信がなくて 落ち着かなくて
形があるものだけ求めてる
今すぐあって抱きしめていたい
不安を全て消し去っていたい
埋まらない距離を悔やんだこと
いつまで涙を堪えればいいの?
君とまた会うまでに
強い人になりたくて
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久しぶりに手紙を書きます
季節が二つほど過ぎました
しばらく会わない間に
あなたは変わったかもしれない
しばらく会わない間に
僕は変わったかもしれない
何度も あなたを思い浮かべた
顔を声を姿を
何度も 会いたいと思った
でもできない
きっと今も楽しく過ごしてるよね
僕もそれなりに楽しく生きてる
しばらく会わない間に
気持ちが変わったかもしれない
しばらく会わない間に
なにがあっただろう
何度も 君を思い出すよ
鮮明にリアルに
何度も 会いたいと思った
昔のままのあなたと
しばらく会わない間に
あなたは人を好きになったかもしれない
しばらく会わない間に
僕はギリギリ自分を保ってる
何度も あなたを思い浮かべた
毎日 だよ
あなたが僕の目の前で
笑ってくれさえすれば
僕の心は平和になるだろう
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何百人の人を泣かせた本なんかに泣かされたりはしない
悲しいことにしか涙を流すことのできない僕だから
今日も同じ道を歩く
変わらない町並みと
変わらない自分
僕を泣かした君は
だれかを笑顔にかえてく
これからもずっと ずっと
過ぎ去ってく日々は
僕を必ず強くする
これからもきっと きっと
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愛する人 信じるということ
とても簡単で とても難しい
裏切られ 信じることを恐れ
全てにおいて消極的になる
ある朝 君からのメール
「ごめんね、今日無理みたい。」
本当にそうなのか もしかしたら
嫌われてるかも そう思った
人間関係において 1番大事なこと
信じあえること それだけでいいのにさ
CD聞きながら 暇になった一日を潰す
「信じるものはきっと救われる」なんて
歌ってる 所詮奇麗事じゃないのか
信じることやめた僕 こんなに冷めて
昼ご飯食べながら 外で遊ぶ子供
眺めながら 僕はふと思う
子供はこんなに無邪気で純粋で
何もかもを信じてる 羨ましいな
僕だってかつて そんな時期あったっけ
サンタクロースだって信じてたさ
それをやめたのはいつからだろう
夢をなくしたのはいつからだろう
人を信じたいと思った
全てを信じたいと思った
あぁ やっと気づいた それならば信じればいい
裏切られることもある それなら落ち込んでいい
それでも信じないより マシかな
さぁ 彼女にメールしようか
「次はいつが暇かい?」
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「空の色を知っていますか?」
知ってるつもりでいたのに
目の前しか見ていなかった
見上げることを教えてくれた
静かな海が風と一緒に笑う
急に足元に冷たさを感じる
光が鬱陶しいほど照らすけど
心の中だけは今も寒いまま
このままずっと二人で足跡をつけていく
だけど消えてた 途中で消えてた
限りない悲しみが足をキツくしばる
止まりたいのに そんな暇もない
止め処なく溢れる涙だけが
海と混ざって消えていく
強くなりたい意思が想いとぶつかる
帰りたいのに その場所もない
自分自身に縛られている自分だけが
一人ぽつんと立っているだけ
「空の色を知っていますか?」
知ってるつもりでいたのに また忘れてた
青さの中のあの笑顔が
背中を押してくれてることに
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遥か遠くの銀色の月 暗闇で光る
明日になると また 会える …会える
影を作るやわらかな雲 真上で流れる
明日になると もう 居ない …居ない
早く 早く 君に会いたい 少し遠いけど
ずっと ずっと 果てしない道を 歩き続ける
形を変えて欠ける月 暗闇で光る
それでも僕は 好き と言える …言える
出会い 別れ いつも待ってる 大地に埋まってる
どんな ときも 一緒でいたい だから進もう
早く 早く 君に会いたい 少し遠いけど
ずっと ずっと 踏まないように 歩き続ける
遥か遠くの銀色の月 僕の中で光る
明日になると また 会える …会える …会える
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はじめて手をつないだ日を覚えてますか
さむくて雪が降っていました
あるいて君の目を見つめていました
すこしも不安なんてありませんでした
冷たい足元を見てみたら
平行線一本消えてた
ずっと歩いていこう 止まらず歩いていこう
寄り道をした君が また隣に並ぶかも
この先つらくても どんなにつらくても
あの日を思い出せば きっと大丈夫だよね
本当はわかってたんだけれど
わからないフリをしてる
ずっと歩いていこう 止まらず歩いていこう
寄り道をした君が また隣に並ぶかも
手が冷たいよ とても冷たいよ
あの日を思い出してもこれだけは変わらない
はじめて手をつないだ日を覚えてますか
もうすぐ 寒い冬がやってきます…