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ライトの部屋


[1] 悔しくて、でも優雅で
詩人:ライト [投票][得票][編集]

辛いことがあった時

僕は夜空の月を見上げる

どうしても伝えたいのに
必死で伝えようとするのに

伝わらないとき

月を見上げる

悔しくて 苦しくて 切なくて

なのにあの月はとても優雅で

明るくて まぶしくて優しくて

僕の心に気休めを与える

なぜ僕の心はこれほど曇っているのに

空はこれほどまで晴れているの?

悔しくて
    でも優雅で
優しくて          でも気休めで
悔しくて 切なくて
気休めで

でも涙となって感情が沸き起こり

いつの間にか曇っていた心を晴らしてくれる
夜空の月 優雅な月

2005/12/19 (Mon)

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