詩人:山姫 | [投票][編集] |
茎はあなたの足跡 ぐんぐん伸びてあなたを支え
葉はあなたの活力 陽の光を集めあなたを育む
蕾はあなたの未来 いつかきれいな花を咲かせ
花弁はあなたの魅力 その香りは人を惹きつける
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必ず当たりは入っているけどいつ引くのかわからない
毎日無意識に引いている以外にも
身の危険を感じた時にそれを引いてしまっている
「死」というのは何枚入っているかわからないくじ引きに似ている
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もう何周したのかなぁ
同じところをぐるぐるしてる
ここはとても居心地がいいかもしれないけど
眺める景色は変わらないよ
新しいものを見たいならもっと先に行かなきゃ
好奇心を勇気にして
目標を地図にして
目指す景色へ歩いてごらん
詩人:山姫 | [投票][編集] |
あの時君と別れて知った事
「虚無感」
「切なさ」
「孤独」
でもそれだけじゃなかったんだね
新しく歩き出す「潔さ」
今さら気付いた私は馬鹿だね
今さらながら
夢のような日々と君にありがとう
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私より大きなウサギさんがくれた赤いバルーン
なんだか君にそっくり
いつも何かに夢中になって、気を緩めたらすぐに飛んでく
糸の先に付いてる小さなキャンディ
ささやかな甘さもなんだか君らしくて
私は大事にそれを胸ポケットにしまい込む
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並んで歩くのは楽しいけれど
いつもそれじゃ物足りないよ
ときには向かいあって両手を繋ごう
互いに足跡が見えるように
ときには背中合わせに両手を繋ごう
互いに背中を支えあえるように
詩人:山姫 | [投票][編集] |
そんな言葉をよく聞くけど
「とくな人」は「得」って感じの人で
「そんな人」って「尊」な感じの人って考えると
どっちも同じくらいにいいんじゃないかな