詩人:山姫 | [投票][編集] |
誰かが残した言葉が私の糧になる
私の残した言葉が誰かの糧になる
世界に言葉があるのは
誰かに届けたい気持ちがあるから
誰もが全てに無関心になったら言葉なんていらないからね
だからこの世界から言葉がなくなることはないよ
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足元を見てみるといくつものラインが見える
でも、シグナルを出す人も一緒に走りだす人も見えない
ここでいいのか
今スタートしていいのか
スタートラインなのはわかるとしても
どんなコースでどこがゴールかはわからない
どのラインが一番いいのか予測できない
だったら
自分の意思でスタートしたらいいんじゃない
心の中に大事にしまってる勇気は
そのためにあるんじゃないの?
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コインの裏表のように
虚偽は真実となり
真実は虚偽となる
たとえ真実というものが1つだとしても
伝えられなければ真実とは言われない
強者が歪めてしまったものを押し通せばそれは真実と呼ばれるのだから
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I see you
嬉しかった時にも
辛かった時にも
あなたはすぐ傍にいてくれた
私はあなたを
あなたは私を
まるで自分のように分かりあえたね
不思議だけど自然な
暖かい安心感があった
大人になってしまった今は
周りの人達は私たちの事を変わってるなんて言うけど
まだまだ離れられない存在だからこれからも一緒にいよう
いつか一人でも頑張れるようになるまでずっと一緒にいよう
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孤独が心を蝕む
一人の夜は雑踏に迷い込んだように不安になる
捨てられない手紙が記憶を呼び起こす
あの休日のドライブ 君の言葉
「生きるって手間がかかる」
いつもの無邪気な瞳が曇ってた
言葉を待ってるってわかってたのに
ヘタレな僕は何も言えなかった
ぐだぐだと時間を浪費してた僕に
生きる楽しさを君が教えてくれた
それなのに僕が教えてやれたのは
じわじわと距離が離れる低温火傷のような痛みだけだったね
今の部屋は半分余ったスペースが冬のように寒くて
休日の日差しが後悔という影を落とすよ
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あの夜空に咲く火の華のように輝きたいんだ
たとえ一瞬でも僕が光になって照らしてやる
何よりも大きな音(こえ)で呼んでやる
宵闇に消えそうなその顔を笑顔にしてやるよ
だから
ありったけの気持ちを詰め込んで
導火線に火を点けて今打ち上がれ僕の魂(たま)
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誰にでも神様ってのはいるらしく
ありがたい事や幸せになる方法を示したり申したりする
ただ一つ問題なのが
神様は心の奥の方にいるから
姿や声が見にくいんだ
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小さな頃は大人になりたくて
背伸びして上を見上げるからご注意
大人になるとそれを忘れて
ふんぞり返ってしまうからご注意
アブナイものや大切なものは意外と見えないところにあったりする
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昨日より強くなりたくて今日は一歩でも前へ
弱虫な臆病者だから
支えるくらい強く優しくありたい
自分以上に人の事が大事に思えるから
誰かを助けるために強くなりたい
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まっすぐ行けない道なら少し回り道してもいい
疲れたら今の景色を見つめながら少し休んだらいい
これ以上進めないと思ったら引き返して別の道を探してもいい
見たい景色を見つけたなら
足元を見据えてmy way前へ