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山姫の部屋


[98] 小心者
詩人:山姫 [投票][編集]

今にも破裂しそうな気持ちを抱えて
君のもとに駆け付け
痛いほど抱きしめたら

すれ違っていたこの距離を縮められるかな

バケツのペンキをぶちまけるように
お互い今まで言えなかったことを言いあったなら

不安と我慢が詰まった砂時計をひっくり返す事が出来るかな


そんなことを思いながらも踏み出せないままだから
今この瞬間も二人の距離は広がり続ける

2010/05/20 (Thu)

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