十五を過ぎても
君の寝顔は
赤子のようで

抱き締めたいほど

泣きたくなるほど

愛しい―

毎日楽しいよね
好きなことだけして
嫌なことは切り捨てて
自由を謳歌し
今が幸せならいい

そんな君が
積み立ててる物は
一体何なんだろう

今が幸せならいいと言う君がいて

いつかもっと幸せになるために日々苦労の私がいて

求めるものは同じでも
その過程は
人それぞれなんだと

君に出逢って
気付かされた

何が不満で
何を思って
君は真逆へ行くの？

私は今君のことを
深く強く想う
今だから…
なのかもしれない

気付いたら
君は真逆に走っていた
慌ただしく
何か急ぐように

今さら止めても
止まらない
止める権利もない
君は自由だ

君は誰にも
迷惑をかけてはいない
私なら大丈夫だから
私だけを踏み台にして

君の安心して暮らせる
幸せという場所に
たどり着いて欲しい

私の命に代えてでも
君には幸せで
あって欲しい・・

何度こけても

ゆっくり立ち上がって

何度でも歩き始めよう

負けないで・・　私

ウィンクひとつでも

投げてくれたら

ハッピーです♪



単細胞ですから



分かり易いですから



ポジティブですから



ではお願いします・・



え！

ダメですか！

やっぱり？

そうですか・・



でも諦めませんからー!!

「愛してる」って
言葉でも文字でも
言われたことないし


このまま一生
言われない
かもしれない


でもね
胸に感じたことは
あるよ


言葉では
表現出来ないような
とっても
とっても幸せな感覚
笑顔が自然に
滲み出てくる感じかな


勝手な思い込み
かもしれないけど
それでもいい


そう思えるだけで
幸せだから・・

側にいても
役に立たなくて


何か力として
形にしたいけど
それも出来なくて


ただ応援するしか
出来なくて


でも誰よりも一番
応援するから


それが君に
出来ること


わたしの
出来ること・・

子供のときは
大人に憧れていた


大人になったら
何でも手に入ると思った


お金も自由も愛も
思いのままに
操れると思ってた


でも大人になった今


何も変わらない自分がここにいるわけで


あのときの自分が


ここにいるわけで・・

見て聞いて触った
幼きころの


あのドキドキ感と
ワクワク感を
今再び思い起こす


誰に何を言われなくても
自由に掴んだ小さな小さな幸せの欠片たち


今は何を見ても
聞いても触っても
幸せ感じぬ大きな欲の塊


もしこの塊を
粉々に砕け散れば


小さな小さな幸せの欠片


また掴めるのかな・・

天上へと続く果てしなく険しい道程

苦しい
もう嫌だ
もう歩けない

そんな弱音を何度も
何度も吐き捨てながら

苦し紛れにここまで来れたのは

天上で待つ君に会うためだから・・