夜が明ける前に
君を連れ出したい
いつもと違う朝を
見に行こう
ほんのひと時でいい
ふたり手を繋いで‥

目を閉じて創造を想像してみよう。今進む道の先に右や左の道を創造したら辛い時苦しい時に寄り道を選択しよう。心の洗濯をしよう。太陽の陽射し沢山浴びて心暖まったならまたゆっくり歩き始めようそこから‥。

ごめんねって

ありがとうって








伝えたい時にちゃんと言葉に出来なくて








僕の短所が発揮して上手く表現出来ない








他に伝える術があったら
誰か教えておくれ

未練たっぷり






未だに勝手に想いを寄せる僕は何て哀れ






いいさ今はこのまま
哀れなままで






君を想い続けることが出来るのならば






僕の生きる意味があるってもんさ

時と共にそれは薄れ
いつしか消えてしまって






君が変わったのか
僕が変わったのか
何も変わってないのか





それさえ解らない






ただ解ったのは






僕はまだ君を求めてる‥

コチコチコチコチ‥‥





いつからか
分からないぐらい
ずっとずっと昔から
鳴り止まない音がある





君と僕で築いた
二人だけの心時計は






離れ離れになっても
静かに時を刻み続けている






とてつもなく長いドラマが続いているかのように






コチコチコチコチ‥‥

さりげなく


バースデーメール
送ってみたけれど


返事を待つ自分が


白々しくて
やるせない

時間は静かに

淡々と流れている





耳を済ませば

雨音が響く真夜中で





どんどん過ぎてゆくよ

果ての見えない時間が





ここにある

確かなものと言えば





ただ静かに

この時間に身を委ねるだけの





ここにいる君と僕‥

別れて遠く暮らした時間と歳月は余りに長過ぎて

遠ざかった記憶は容易に思い出せないまだ君を好きだった　十代の頃

でも今はもう思い出せなくてもいい　大人時代

好きから愛してるに変わった瞬間にそう思えた

実のならない木は



大地に根を下ろしてたたずんでいた



太陽の照るころに



実のならない木は木陰を作って



そこに集まるもの達を癒してくれた



だから



実のならない木は癒しの木



そこに居るだけでいいからずっと



そこに居て欲しい‥