詩人:R指定 | [投票][編集] |
少し口が開いたまま あなたはいつも眠りにつきます
最近イライラしてるのは、仕事がはじまったせい?
でも、わたしの前で寝息をたてるあなたのことを見て
どんなことも許せてしまう
愛しい 愛しい 愛する人
生まれてきた意味というより
生まれてきた意義というより
生まれてきてくれて ありがとう
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怒鳴った君の顔を見て 僕はとても悲しくなった
なんだか、雲ひとつない空が、逆に僕を素直にさせたんだ
電車に揺られながら、夕焼けに目を細めて
流れる景色は、いつのまにか見えなくなって
涙がポロポロ
君の笑顔が、悲しく感じるなんて
世界で1人でいい
僕のそばから いなくならないで・・・
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いつから、こんな計算じみたオトナになっていったの?
あのころ、流した涙の味は、確かにしょっぱかったけど
それだけでは、なかったはずなのに
いつから、こんな汚い笑顔が得意になったの?
あのこと、君に言われた「君の笑顔が好きなんだ」
きっと、今はもう、あの頃の笑い方すら覚えていない
いつから、君が隣からいなくなっていたのか
きっと、それ以前に、あたしがあたしから離れていっていたんだね
器用にになりたくて
不器用な生き方がいやで
でも、やっと気が付いたよ
器用な自分よりも、不器用な自分でありつづけたいって