詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
「つらいのは、あなただけじゃない」
そんなこと ホントは分かってる…
でも… それでも…
今 ボクがつらいと感じてることは 確かなんだ
例え キミには分からなくても。
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「アイツ、マジKYだよね!」
そうデカイ声で 優先席で
話してるあんたの方がKYだよ。
周りが迷惑がってんの、見えないの?
電車内の空気 読めないの?
言葉を略す暇があるなら
マナーを勉強しろ。
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あなたの普通って 何ですか?
各駅停車のことですか?
常識=普通ですか?
多数決で多い方ですか?
なんで普通と分かるんですか?
なんで異常と避けるのですか?
一体 誰が決めたんですか?
普通って一体何なんですか?
ボクに教えてもらえませんか?
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あなたの幸せってなんですか?
あなたが幸せと思ってる世界が
必ずしも あなたにとって幸せとは限らない
あなたの幸せは 今のあなた自身かもしれない
なのに それを否定するあなたは
自分の幸せを否定している
あなたにとって 幸せとはなんですか?
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いくら自己嫌悪を重ねても
死にきれないんだ…
どんなに後悔しても
何度くじけても
何のために… 誰のために…
限られた時間と 広大な世界の中で
ボクは… どこへ向かうのだろう?
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誰もが目には見えない苦しみを
思い出したくない過去を
心にしまって生きている
それを知ってるはずなのに
他人よりいっぱい傷ついたはずのキミに
いつの間にか 心を預けてしまう
キミにも甘えてもらいたいのに…
誰もが目には見えない哀しみを
とても痛々しい傷を
心に抱えて生きている
それを知ってるボクなのに
ボクよりいっぱい傷ついたはずのキミが
精一杯 笑顔を作ってみせる
ボクには とても真似出来ないよ…
それを知ってるボクなのに
他人よりいっぱい傷ついたはずのキミは
絶対に涙を隠して笑う
「誰にも弱みを見せたくないの…」