詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
あなたに夢中になり過ぎて
私は何も見えていなかった
友達の忠告さえ まるで聞こえていなかった
今となっては バカみたい
こんなことで 泣いてるなんて
あんな奴が 好きだったなんて…
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「失うモノなど何もない」
これがボクの強さだった
これがボクの強みだった
でも 寂しさの塊 空虚に満ちて
ホントは孤独に怯えてた
心はいつも俯いていた
自分を騙し 心を欺き
涙は枯れて 笑顔を失い
偽りの誇り 脆い強さだった
ホントの強さは 誇りは
この身を捧げてまで
自分の人生を懸けてまで
「守るべきモノがある」ということ
そう教えてくれたのは
親でも先生でもなく
キミだった
ありがとう
ボクはこの先 何があっても
キミが心にいる限り
迷わず前へ進んで行けるよ
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今はもう ここにいないけど
この胸の中で 生き続けてる
二人で過ごした時間は あまりにも短すぎたけど
かけがえのない日々だった
大切なことを教えてくれた
生きる意味 命の価値
涙の重さ 笑顔の尊さ
生きているという幸福
人を好きになるということの 素晴らしさ
恋の甘さ 胸の切なさ
「キミに逢えない…」 心の寂しさ
ありがとう ボクはこれから
キミの分まで生きていくよ
この命 尽きるまで…
いつかボクが そっちに逝ったら
また付き合ってくれるかな…?
今度はボクから告白するから
「誰よりもキミが好きです」と
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逢えたら ボクら 手をつなごう
離さないように 離れないように
しっかり 握りしめて 歩こう
そして 二人きりになれたなら
キミを思いきり 抱きしめよう
互いの温もり 確かめ合うように
心に居座る寂しさを キミと二人で埋めていこう
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たった一目で 私達が
好きか嫌いかの大半を 見分けてしまうのは
なぜなのだろう?
本能? 感情? 気まぐれ? 悪ふざけ?
私に教えてくれないか?
なにが 私達を第一印象で
相手と言葉も交わさないうちに
好きか 嫌いかに導くのか…
私の問いに誰も応えない
その理由を誰も示さない
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キミは 独りなんかじゃない
必ず キミのことを
気にかけてくれる 誰かがいるということを
忘れないで欲しい
そして ボクも その一人だということを
覚えておいて欲しい
キミは 独りぼっちじゃない
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ゆっくりでいいんだよ
何がキミを急がせるの?
そんなに一瞬が貴重?
友人を無視してまで?
どうして 急ぐことに
そんなにも 一生懸命なの?
そんなにお金が大事?
成功だけがすべて?
やるべきことさえ はっきりしたら
間違うはずのない道なのに
ねぇ
ゆっくりでいいんだよ
何がキミを焦らせるの?