生きていく中で　



苦しまない人はいないんだよ

例えば あなたのことが



大好きという想い



誰かが誰かを 好きになる想い



これはとても素敵な想い


けれど 時としてつらい想い

酔った勢いでしか



心を開いてくれない…



いや、キミはもう心を



そうでもしなきゃ 開けないのかもしれない…



優しいが故に 他人のことを考え 自らの本音を隠す


無口であるが故に その優しさが不器用で滑稽



メールの内容も短文ばかり



何を話し掛けたって



「うん」「そっか」の繰り返し



キミの手足は いつも冷たい



けれど 胸には確かな鼓動


そして 人としての温もり


ホント優しい心の持ち主

もっといっぱい はじけるくらい



キミに笑って欲しくって


だから 今は



どんなに冷たくされたって



どんなに突き放されたって



ボクはキミから離れない


誰よりも素敵なキミの笑顔を



そばで見ていたいから

当たり前の日常の中から


かけがえのないモノに 気付けたなら



あなたはきっと 心から


優しい人になれると思うよ

誰かが落ち込んでいて



哀しげなら



笑いを分けてあげなさい

散々言いたい不満もあるし



わがままによく振り回されて



些細な理由で喧嘩もしたけど



なんだかんだ言ったって


やっぱり ボクの隣には



キミがいてくれなきゃ困るんだ

大切な人 ひとりさえ



ボクは 守れなかった…

キミが笑顔になるだけで


ボクの心は晴れるんだ



キミの涙を見ていると



ボクの心は痛むんだ

金メダルや ノーベル賞じゃない



お金でも 神様でもない



世界で一番素晴らしいのは…


キミの涙　キミの笑顔



そして キミがいるということ

今の不幸が どんなに大きくても



心の傷が どんなに深くても



人は そこから もう一度



幸せになることが可能なんだよ