詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
人は年を重ねるに連れ
真っ白な心でいられなくなる…
人は哀しくも学んでしまう
真っすぐな心が折られたとき
人は汚れを知り 元の姿を失う…
大人になるのと引き換えに
心が濁ってしまうのか…
ありのままの自分の姿で
素直な気持ちだけを武器に
戦えない世界 人間関係
誰のために弱さを隠すのか
分からないけど… いつのまにか
ボクも この渦の中にいる…
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照りつける真夏の太陽に
負けまいと 空へと伸びる
その花は
俯くボクに もう一度
どんなにつらくても
どんなに苦しくても
立ち上がるよう 背中で示す
上を向くよう 黙って励ます
まるで不器用な 親父に似ている
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そうやって お互い忙しくて
逢えなくて つらいとき
今まで 何度でもあった…
でも その度にキミを想うことで
ボクは乗り越えてきたんだ
ボクのキミを想う気持ちは
こんな寂しさなんかに
決して負けたりしないから (^-^)
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ひとりひとりの力は
とても ちっぽけだけど
ボクらには手がある 心がある
力を合わせることが出来る
落ち込む人に 手を差し伸べることも
泣いてる人を 抱きしめることも
ボクらには出来るんだ
肌の色なんて 関係ない
どの神様とか 関係ない
言葉なんかなくたって
困った時は お互い様
助け合う心を 忘れないでいたい
優しい心を 持ち続けていたい
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「頑張れ」と他人に言われると
余計な力が入ったり
なんだか焦ってしまうから
ボクはキミにこう言うよ
「やれるだけやってごらんよ。(^-^)」
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キミが無事で 元気なら
ボクは何も望まない
例え キミがボクのこと
忘れてしまったとしても
キミが無邪気に 笑ってくれたら
ボクは 生きていけるから
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夏休みの夜 抜け出して
二人 よく公園で話したね
いつも ブランコに腰掛けて
意味なく星空 眺めてた
くだらないこと 愚痴や不満
真面目な話まで
ふざけあったり 笑い合えた
一緒に 泣いたこともあった
夢中になって 話をする
キミの横顔が 好きだった