ホーム > 詩人の部屋 > ふくざわゆいとの部屋 > 投稿順表示

ふくざわゆいとの部屋  〜 投稿順表示 〜


[525] 心模様
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

生きるのが下手くそだから



今まで何度もイヤになった



独りぼっちは寂しくて



誰か そばにいて欲しいのに



傷つくことが怖くって



声をかけることも出来ない



寂しさを埋めたい気持ち


もう傷つきたくない心



その狭間を 彷徨いながら


ボクは今日も生きてる…

2008/11/10 (Mon)

[526] ボクが支えになるから…
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

「なんでもない」と否定して



泣き崩れてゆくキミの背中に



なんて声を掛ければいいか



分からず ボクも涙 浮かべた



キミの気持ちをすべて



分かってあげられたら… なんて



出来もしないこと 考えて


でも 支えてあげたくて



余計なことかもしれないけれど



キミには笑っていて欲しいから



なにが出来るか 分からない



何も出来ないかもしれない



それでも ボクはずっと



キミのそばにいたいと思った



2008/11/11 (Tue)

[527] 街夜
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

寂しい気持ちを満たすために


乾いた心の隙間 埋めるために



誰かに 身体を預けたりしないで



人肌恋しい季節が来ても


酔いに任せた勢いでも



快楽や欲望に抱かれたりしないで



そんなことを繰り返しても



あなたの心は満たされやしない



むしろ 身体まで傷つけてるだけ



お願いだから もうやめて


だってそこには 愛なんてないもの…

2008/11/12 (Wed)

[528] 満月光
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

夜空に満月が浮かぶと



寂しくなくなるんだ



キミが見守ってくれている



そんな気がするから



暗闇をも照らしてくれる


どこか懐かしい 月の光



イヤなことも忘れられる


温かくて優しい キミの光

2008/11/13 (Thu)

[529] いらない優しさ
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

キミを支えてあげられる


自信なんてないけれど



ボクと関わってくれた以上



見捨てるなんて出来なくて…



なんだか中途半端だね…


ボクの優しさなんて……


キミを傷つけたくはない



でも だからこそ深く愛せない…



キミをなるべく傷つけないよう



考えて行動することが 逆に



キミを苦しめていたのかもしれない…

2008/11/13 (Thu)

[530] 消えない傷痕
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

今 あなたに好きな人がいるなら



もし 大切に想う人がいるなら



なるべくそばにいてあげて…



いつ どこで なにが起こるか



分からない世の中だから


共に過ごす それだけでいい



二人の時間を 重ねて欲しい…



少しでも長く 寄り添って


少しでも多く 思い出 作って



お願いだから もう誰も



ボクのように ならないで…



大切に想う誰かのそばに



ほんの少しでも いてあげて…



失ってしまってからじゃ


後悔がきっと 残るから…

2008/11/21 (Fri)

[531] 無力感
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

あなたの心の傷は もう



私の手が届かないほど



深いところにあって…



私がそばにいることで



なにか 救いになればいいのに



私が逆に その傷口を



拡げてしまいそうで 怖い…



だから 踏み込めないの…



もう 傷ついて欲しくないのに



震えるあなたの背中に



なんと声を掛けたらいいのか



私には 分からなかった…

2008/11/23 (Sun)

[532] 眠りにつく頃
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

神のご加護がありますようにと



余計なお世話かもしれないけど



夜空を照らす あの月に



ただ キミの無事を祈り



また キミの幸せを願い



そろそろボクも眠ろうか


今日も1日 お疲れさま



おやすみなさい 良い夢を(^-^)



2008/11/24 (Mon)

[533] 欠けた心
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

他人の痛みを 分かり合えたら



きっと人は 優しくなれるのに…



どうして分かり合えないの?



どうして傷つけ合うの?

2008/11/25 (Tue)

[534] 大人になるということ
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

頑張りすぎた キミの背中の



翼は 社会にねじ曲げられて折れた



希望の光に満ちてた 澄んだ瞳は



とてもすさんで 痛々しかった



キミの優しい 温かい心は


もはや 影もカタチもなかった



大人になるということは


会社のいいなりになることなのか



社会に適応するということは



見てみぬふりをすることなのか



自分を偽り 誤魔化すことなのか



だったらボクは ガキのままでいい



変わり果てた キミの姿に


ボクは涙が止まらなかった…

2008/11/26 (Wed)
1134件中 (521-530) [ << 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 >> ... 114
- 詩人の部屋 -