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ふくざわゆいとの部屋  〜 投稿順表示 〜


[535] 心叫
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周りにかなわなくて 羨ましかった



悔しくて 虚しくて 涙した



そんな夜もあった



何がしたいのか 自分でも分からず



なぜ不安なのか 自分でも分からず



ハメを外してみたい時もあった



酔いつぶれて バカしたかった



けれど どうすることも出来ず



手首を切り 紛らわし続けた



「どうして自分だけ こんな目に遭うの?」



過去を拭いきれないまま


心の時間が止まったまま


「誰かボクの痛みを知ってくれ!」



心のどこかで 叫んでた



優しさに 温もりに ただ



触れたかっただけ…



もう誰もボクのそばを離れない



保証が欲しかっただけ…


ホントはこんなにも醜くて



弱い自分でも 認めて欲しいだけ…



ただ それだけなのに…



傷つくことを恐れて ボクは



声も出せず 黙り続けている…



いつか きっと分かり合える



愛し合える 誰かに出会うと



わずかな希望を 握りしめて…

2008/11/26 (Wed)

[536] 生きる意味
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人はなぜ生きるのか



死にたくないからじゃない



きっと なにかを愛するため



アニメ 音楽 スポーツ 夢…



そして 誰かを愛するため


友達 家族 かけがえのない人



一度きりの人生賭けて



力の限り 命 燃やして



なにかを 誰かを 愛するために



人は生まれ 生きていくのだと



私は想うのです

2008/11/30 (Sun)

[537] これから
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いい思い出がないのなら



これから作ればいいんだよ



幸い キミは生きているじゃないか



俯いてばかりいると きっと



目の前の幸せに 気付けない



涙が出そうになったら



青空を見上げてごらん



胸を張らなくていい



自信がなくたっていい



大丈夫 だってこの世界に



キミは今 生きているのだから

2008/12/06 (Sat)

[538] 同じ空の下
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今日も なんでもない一日



当たり前のように 時が経つ



朝が来て 昼を過ぎ 夜を迎える



けれど こんな何気ない日も



誰かの誕生日だったり



なにかの記念日だったりする



だから 無駄に過ごさないで



あの空を見上げて 小さく



「おめでとう」そう想えたら



誰もが素敵な毎日になる



誰もが優しい人になれる



みんな 同じこの空の下



共に生きる 仲間なのだから



誰ひとり 代わりなんていない



かけがえのない 存在だから



みんなからの「おめでとう」が



あなたに届きますように



そして 「ありがとう」と



あなたが 優しく微笑みますように(^-^)

2008/12/07 (Sun)

[539] あなたへの想い
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近くにいると 恥ずかしくて



言い出せない あなたへの想い



離れていると そばにいたくて



溢れ出す あなたへの想い



冷たい風に吹かれて 凍える身体


逢えない日々の寂しさ 心の隙間


あなたに抱きしめられるだけで



私は… 落ち着く 満たされる



だから そばにいて欲しいの…



独りでいると 切なくて



募るばかり あなたへの想い



二人でいるとき 今度こそ



強がらずに伝えたい



大好きな あなたへの想い

2008/12/09 (Tue)

[540] 前へ
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人は 自分を生かしてこそ



初めて 生きてくるのではないか


なにかに優れてなきゃいけないわけじゃない



誰かに負けたら そこで終わりじゃない



好きなことに 夢中になったり



たまにはのんびり 息抜きをして


全てが思いどおりに ならなくても



明日には 明日の風が吹くのさ



人生 まだまだ捨てたものじゃない



さあ 諦める前に もう一歩前へ

2008/12/09 (Tue)

[541] レゾンデートル
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僕 生きてていいのかな…?



そう不安になるのは どうして?


いなくなったら 誰が哀しむ?



人付き合いの下手な僕だから…



生まれた意味が見えないから…



何の役にも立たないまま



死ぬことすら出来ないまま



二酸化炭素を吐き出している…



なにもかも 分からないまま…

2008/12/14 (Sun)

[542] 夢雪
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雪は なんだか切ないんだ…



まるで 人の眠りの中で



広がる 夢幻の幸せのよう



触れては 消えてゆくモノだから


目覚めれば キミの姿さえ



跡形もなく 消えてしまうんだ



さっきまで 隣にいたはずなのに


雪は なんだか儚いんだ…



夢の中まで 舞い落ちるから…

2008/12/14 (Sun)

[543] これからも
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「キミを守ってみせるから」



そんなきれいごと 言えるほど



ボクは強くないけれど



鈍かったり 不器用だったり



キミの気持ちに気付かなかったり



きっとこれからも いろいろと



迷惑や心配 かけちゃうけれど



キミの小さな手を 繋ぐ相手は



これから先も ボクでいたい

2008/12/16 (Tue)

[544] 自問自答
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ねぇ 何故生きているの?

分からない…

何のために生まれてきたの?

分からない…

あなたの夢は? 分からない…

楽しいと思えること なに?

分からない…

ただ 最近楽しいとさえ思っていない

好きな人がいても なんだか

本当に好きなのか 分からない…
自信ない… 本当に好かれているのか

それとも利用されているのか 分からない…

愛されたことは?

分からない… 多分あると思う

愛したことは?

分からない… 愛ってなに?

何が哀しいの? 分からない…
じゃあ 何故泣いてるの?

分からない…

泣きたいワケではないのだけれど 涙がこぼれてしまう…

寂しいの? そうかも知れない

どうして? ひとりぼっちだからかな

友達も恋人も他人はみんな心の外側にいる気がする

どうして? 恐いから…

何が? 傷つくことが…

もう傷つきたくないんだ…

だから ひとりぼっち

でも…? 寂しい…

本音は?

本当の自分をさらけ出したい

でも 誰に言えばいいか 誰なら聞いてくれるか

誰ならこんな奴でも離れて行かずに

いてくれるのかが分からない…

本当のボクは とても弱虫で

すぐ泣くし なにも取り柄がない
誰かに構って欲しいようで

冷たい眼で見られるのは イヤ…
真面目過ぎるから いい人止まり
考え過ぎるから なにするべきか
分からなくなっていく…

頭で分かっていても 行動が伴わない…

いいか悪いか でしか判断出来ない

グレーに染まることもあるというのに…

そんな自分のこと 好き?嫌い?
分からない…

でも 誰かに好かれていたい…

そして 自分を好きになりたい…

2008/12/16 (Tue)
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