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ふくざわゆいとの部屋  〜 投稿順表示 〜


[61] 忘空
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こんなにも晴れた空なのに
キミはいつも俯いてばかり…
きっと今のキミは
空の広さも 雲のカタチも
背中の翼を広げることをも
忘れてしまっているんだね…。

2008/02/08 (Fri)

[62] あの頃
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あの頃の ボクには分からなかった…
キミにどうするべきだったのだろう…
キミになんと声をかければ良かったのだろう…
泣いているキミを見ているのが ボクにはとてもつらかった…なのに…
慰めの言葉も 見当たらなくて…
ボクはただ 黙ってキミの 泣き崩れた その小さな背中を 
見つめることしか 出来なかった…

2007/10/12 (Fri)

[63] ただ…
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ただ…
ただ…あなたに…
愛されたい それだけなのに…

愛されたいと 願うことは いけないことなのでしょうか…

2007/10/15 (Mon)

[64] 同情
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キミは 最初から…
そんなモノ 望んでいなかったよね…

2007/10/16 (Tue)

[65] 時流
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ただ…
一緒にいたい、それだけなのに…
もう少しだけ そばにいたいのに…
神は…待ってはくれない…
時が 静かに 二人を 引き離していく…

2007/10/18 (Thu)

[66] 事故
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キミを失ったとき
周りが 言ってたコトバ…
「仕方ない。」だとか
「あれが(キミの)運命なんだ。」とか…。





そんなコトバで 納得出来るほど
2年前のボクは… 
高校2年だった 当時のボクは…
大人ではありませんでした…

2007/10/19 (Fri)

[67] 哀秋
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キミのいない この季節は
色鮮やかに 着飾った
もみじが 一枚 また一枚
少し肌寒い風の吹くまま 落ちていき
陽の光も ぼんやり やわらかく 暖かい…
だけど…
ボクはまだ 好きになれそうにない… 
キミのいない この季節を…

2007/10/19 (Fri)

[68] 命日
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あれからボクは…
少しは変われたのだろうか…
成長し、大人に近づいたのだろうか…

この日がくるたびに
キミの墓前に立つたびに
考えてしまうよ…。

2007/10/19 (Fri)

[69] 生きる
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決して無駄になんかしない 
キミの分まで 生きてやる
立派だろうと ガムシャラだろうと 
なにがなんでも 生きてみせる
いっぱい泣いて いっぱい笑って いっぱい喋って 時々怒って…

生きて 生きて 生き抜いて キミの分まで ボクは生きる 

2007/10/19 (Fri)

[70] 初恋
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例えたった一瞬でも…
わずかなあいだでも…
キミと二人で いられたことを
キミの彼氏で いられたことを
ボクは 誇りに思いたい…

2007/10/19 (Fri)
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