詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
例え キミに
嫌われてしまっても
ボクは キミを嫌いになれないよ
どうしてだろう…
キミのことを 嫌いになれたら
こんなにも苦しい思いなんて
しなくて済むのに…
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あなたがいなくなっても
この世界は なにひとつ
変わっていないかもしれません
当たり前のように 日が昇り
日が沈み 夜を越え また日が昇る
波のように 繰り返す それは
いつまでも 変わらない世界
けれど
ただ あなたがいない それだけなのに
私の世界は 変わりました…
まるで何もかもが 無意味
私が生きてる意味さえも
失ってしまったかのように
思えてしまうほど 冷たくて
私の世界は 変わりました…
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自分が自分を信じないで
誰が 自分を信じてくれる?
挫折 葛藤 迷い 不安 プレッシャー
投げ出したくなる時もあるだろう
それでも 信じてやってみよう
最後まで 信じ続けてみよう
自分が決めた この道を。
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肝心な時に そばにいない
それが申し訳なく思えて 後悔する
電話越しに キミの涙を聴いて
何も出来ない それが悔しい…
キミが頼ってくれているのに
何の役にも立てないまま
ただ 抱きしめてあげられたら
慰めの言葉も いらないのに…
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ホントは 皆 知ってるんだ
神様なんて いないことを
神様が人を創ったんじゃない
人が 神様を造ったんだ
心の弱さの よりどころとして
救いを求める 崇める先に
絶対的な 汚れなき存在として
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お金で 人を選ぶ
そんな世の中
「将来が不安…」
経済優先
「会社のためだ」
政略結婚
そんなワケで 仕方なく
結びつく人々
ねぇ
そこに 愛 はあるの?
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まるで あの頃の
キミの瞳のように
晴れた空は どこまでも
澄み切っていた
そうか 今まで気付かなかった
もう そばにはいないけれど
キミは いつもボクのこと
見守ってくれていたんだね
ありがとう
キミに出会えて キミを知って
キミを好きになってよかった
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星も見えない この街で
右も左も分からないまま
佇むように 歩いていた
ネオンサインが 眩しくて
アスファルトとビルに囲まれた
空はどこまでも 狭かった…