詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
心に積もった‘なにか’を
ボクは外へ 吐き出せないんだ
上手く言葉で 表せないんだ
こんなにも苦しいのに…
ホントは助けて欲しいのに…
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抱きしめることも出来ない この腕に
涙も拭えない この指に 頬を撫でられない この掌に
果たして 意味などあるだろうか…
私がここにある意味は… あるのだろうか…?
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ボクのラクガキを 他人は「詩」と呼ぶ
決して上手ではないのだけれど ある日
先生に褒められた 「いい趣味だ、続けなさい」と。
そして ボクのラクガキを見てくれる人がいる
見て なにか感じてくれる人がいる
それだけで ボクは嬉しい
そんな人が一人でもいてくれるのなら
ボクはボクなりの言葉で ラクガキだけど
描き続けたい ボクの世界を
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独りで平気な子なんて いない
独りが寂しくない子なんて いない
独りぼっちで 大丈夫な子なんて いない
独りはいつだって 寂しいモノだから…
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すぐに答えを出すことなんかない
じっくり考えて しっかり悩んで
それから答えを出せばいい
それが 誰かのためなら
きっと 恥ずかしいことなんかじゃない
あなたは 素敵な人
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それは ひとりぼっちの孤独感
何も出来ない無力感 誰も守れない敗北感
そして すべてが自分のせいだと知ったときの
どうしようもない 罪悪感
自分を見失った時 もう闘えない
ボクは消えてしまいたくなる…
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大好きなあなたが 去った世界は
なにもかもが 色褪せて映るよ…
けれど 暗い闇の中で
ひとりぼっちだった私を
救ってくれて ありがとう
あの時 声をかけてもらわなかったら
今 私はここにいないと思うから
あなたが灯してくれた光 私は消したくない
あなたが残してくれた希望 この手に掴みたい
あなたがいない世界で 私はひとりぼっちだけれど
眼を閉じれば いつだって
あなたはすぐにそばで 微笑んでいてくれる
時に風となって 泣いている私を包んでくれる
時に星となって 俯いている私を照らしてくれる
あなたがいない世界で 私はひとりぼっちだけれど
もう独りじゃないわ だってあなたがいてくれる
私の心の中にはいつも あなたがいてくれるから
だから私は前を向く この世界を生きていく
二人が どんなに離ればなれになっても
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キミは知らないのだろうか
悲しくないと笑う その笑顔が
何よりも悲しそうであることを
涙を隠そうとする その笑顔が
どれほど人を悲しませるかを
キミは優しいから 自分の気持ちに
素直であることよりも 誰かのために
涙を隠すことを 選んでしまうのだろう
哀しいのに笑う 苦しいのに笑う
泣きたいのに笑う 叫びたいのに笑う
笑う 笑う 笑う どんなにつらくても
そして 自分を見失う 心が消えてしまう
キミに微笑ってほしい それは単に
笑顔が見たいんじゃない
喜んで欲しいんだ 心から