ホーム > 詩人の部屋 > ふくざわゆいとの部屋 > 投稿順表示

ふくざわゆいとの部屋  〜 投稿順表示 〜


[685] まるで赤子のように
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

真っ暗闇の夜の中 窓の外には灯りもなくて



ボクは怯えていた 景色は



トンネルをくぐり抜けても 変わることはない



その辺で うずくまって転がっていたい



もう独りなら それでもいい



他人を傷つけるくらいなら 何もしたくない



けれど 近づかないと寂しくて



触れないと すごく落ち着かなくて



誰かに必要とされたい ボクを見て欲しい



けれど もう傷つきたくはない



だから作るの 心に壁を



矛盾してる? 分かってるけれど



心を開ける唯一の存在 ボクは



キミにすがることしか出来ない




2009/08/24 (Mon)

[686] もう二度と
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

大切な人を



自分の弱さで 失うのは



もうイヤだ…

2009/08/28 (Fri)

[687] 遠い想い
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

なにが二人を苦しめるのか…



どうしてこれほどまで 想っているのに



遠いのだろうか…



想いがあっても いくら募っても



逢えない日々が続くばかりで



距離 離れているという事実



ただそれだけなのに どうしてなのか



二人の仲が 揺らいでいく…


2009/08/29 (Sat)

[688] 重荷
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

人を好きになることが


その人の負担でしかないなんて



「好き」になんてならなきゃよかった…


「好き」だなんて言わなきゃよかった…



大好きな人が苦しんでいる その原因は…



ボクだった ボクの想いだった…



なにもかも… その人への募った想いは



その人にとって ただの重荷でしかなかった…



人を好きになんて ならなきゃよかったのかな…



何だろう… このすべてを否定されたような感じ


自分だけ 今さら気付かされたような感覚…



邪魔なら「邪魔」だと いらないのなら「いらない」と


最初から言ってくれればいいのに…




そしたら こんなにも



つらくはなかったかもしれないのに…



もう誰も好きになってはいけない



その人を苦しめるだけなのだから…

2009/08/31 (Mon)

[689] ふたり
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

あなたが幸せなら それでいい



本気でそう想ってる



あなたが笑えるなら 悲しまなくて済むのなら



それなのに… どうして…?



こんなにも哀しくのは こんなにも苦しいのは



なぜ 二人は出会ってしまったのだろう



なぜ 二人は恋に落ちたのだろう



共になることなど 出来ない二人なのに…



どんなに惹かれあっても 1つになれないのに…

2009/08/31 (Mon)

[690] イケナイ子
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

好きなものを「好き」ということが そんなにもいけないのだろうか



何度でも言うことによって、その「好き」の価値は下がるのだろうか



ボクは言いたかった 決してそれは嘘なんかじゃない


例え どんなに離れていても キミのそばにいられなくても


自分の気持ちに嘘はつけない 黙っていられなかった


あの経験からボクは学んだんだ 「好き」と伝えなければ


一生後悔することを



その想いが届かないにしろ 言わずにはいられなかった




何も間違ってはいない 自分の気持ちに正直になっただけだ



なのに結果としてそれは キミに迷惑をかけるだけだった



キミの心を惑わせた



ボクはイケナイ子… 人を苦しめる悪い子



だからもう二度と 「好き」だなんて言わない



誰も「好き」になんかならない その人を困らせてしまうから



黙って俯いてればいい 幸福なんて縁がないんだ



ボクはイケナイ子… 人を傷つける悪い子



2009/08/31 (Mon)

[691] あなたの居場所
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

あなたの居場所は ここにあるから



何も怯えることはない



立ち向かいなさい 大丈夫



後ろから 私が支えているから



何度でも やり直せばいい



失敗なんて 誰にでもあるわ



大丈夫 泣いてしまっても



私が包んであげるから





2009/08/31 (Mon)

[692] 深夜 3時40分
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

初めて キミの涙を聴いた



とても 胸が痛かった…



ずっと 一人で頑張っていた



そんなキミがこぼした 涙



どんな言葉で慰めたらいいのか



分からなかったボクは ただ



キミを抱きしめてあげたかった…



せめて キミが落ち着くまで



泣き疲れて 眠ってしまうまで

2009/09/03 (Thu)

[693] 無題
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

涙をこらえることだけが



強さではないと思うよ

2009/09/03 (Thu)

[694] どんなに許してもらえなくても
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

取り返しのつく 過去なんてない



過ぎてしまった時間は 元には戻せない



あの日 あの場所に残した罪は



決して 消せやしない…



それでも 謝るべきだった



はぐらかすことも ごまかすことも



知らないフリをするのも やめて



キミに 素直に頭を下げるべきだった

2009/09/04 (Fri)
1134件中 (681-690) [ << 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 >> ... 114
- 詩人の部屋 -