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ふくざわゆいとの部屋  〜 投稿順表示 〜


[735] コワいモノ
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慣れって恐いね



傲慢になるから



人って恐いね



変わってしまうから



時って怖いね


戻せないから



愛って恐いね



時々 分からなくなるから

2009/12/07 (Mon)

[736] 月光浴
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太陽は 眩し過ぎるから



お楽しみは 夜になってから



さぁ キミも一緒に屋上へ行こう



なにも考えなくていい



肩の力を抜いて 楽にして



ただ 眺めるだけでいいんだ



そうすれば 月は優しい光で



語りかけてきてくれるから

2009/12/09 (Wed)

[737] 僕らの地球
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キミは知らないのかい



夜空に輝く どの星よりも



この地球が一番 美しいことを

2009/12/10 (Thu)

[738] 12月
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外に出れば 街は飾られ



恋人たちで溢れている



ひとりぼっちのボクの手は



いつものように ポケットの中



早く過ぎ去ってしまえばいいのに



ただ 傷つくだけの 冷たい世界…



ボクの居場所のない季節…



2009/12/10 (Thu)

[739] 「助けて…」
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そう叫んでしまいたいほど



冷たい夜もあった



あの時 もしも



そう叫ぶことができたなら



どれだけ楽だったのだろう



ひとりぼっちだった 私には



どうすることもできないまま…

2009/12/10 (Thu)

[740] キミに捧ぐ詩
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穏やかな顔で眠りにつく



キミの最期…



まるで人生を 全うしたみたい



まだ21じゃないか



生きる希望を失って



「居場所がない」と嘆いてた



(叶うのなら帰ってきて)と



届かないことと知りながら



思ってしまう自分がいるのは



今でも 笑顔と楽しかった日々



思い出せるほど 近くにいるから

2009/12/11 (Fri)

[741] 街灯
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道行く人の足元を照らす



あの街灯のように



強くて 暖かい光になりたい

2009/12/12 (Sat)

[742] 夜景
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なにも美しく見せるために



光っているわけではないのに



こんなにも夜景は綺麗なんだね

2009/12/12 (Sat)

[743] 星空の夜
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星は星



たとえ太陽のように



1番輝く星でなくても



みんなそれぞれの光と色で



夜空を照らすことができる



2009/12/27 (Sun)

[744] 孤冬
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漠然とした寂しさが



冷たい風となって



ボクの身を切るように



通り過ぎていく



ボクがなにをしたというの?



どうして…?



飾られた街 はしゃぐ人々



キミはこのクリスマスさえ知らない



永久の眠りから覚めない



ボクも連れていって欲しいよ…



誰もそばにいない現実 



鳴らない電話



ひとりぼっちであるということ



2009/12/16 (Wed)
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