詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
こんな身体で
いったい何が出来るというのだろう…
きっと また誰一人守れない…
もう そんなのイヤなのに
どうしてまた痛むんだ
痛がってる場合じゃないんだよ
早く みんなに追いつかなくちゃ
もうひとりぼっちはイヤなんだよ
早く立ちあがって走りださなきゃ
のたうちまわる暇なんてないのに…
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寂しい…
いつまでひとりなんだろう…
いつまで待てばいいんだろう…
いつまで我慢すればいいんだろう…
いつまでボクは ひとりなんだろう…
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私が今 欲しいのは
メールの文字や言葉じゃなくて
あなたの温もり あなた自身なの
あなたに抱きしめられたい…
ただ それだけでいい
他には何も 望まないから
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いつだって 不安なの
自信がないから
あなたが いつまで
私のことを 好きでいてくれるか…
そのことだけは
永遠に 自信が持てないまま
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確かに キミの言うとおり
「大人の都合」ってなんだろうね
「大人になれば分かる」とか
まるで ボクらの苦しみを
知るつもりすらないらしい
確かに 社会は厳しい
父も母も 人間だから
色々あるのかもしれない
けれど ボクらにだって
社会はあるんだ
授業参観 家庭訪問じゃ
決して見えない 学校社会が
ねぇ
ホントに知ってる?
お父さん お母さん
ホントは なに1つ
子供のこと 知らないんじゃないの?
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自分の命なんて ついつい
軽々しく 思えてしまうけれど
自分が いなくなって哀しむ人がいる
例え たった一人でも
想ってくれてる人がいる
それだけで これはもう
ボクだけの命ではないのかもしれない
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優しさというのは
時に仇となり
ごり押して通るくらい ワガママな奴
自分の都合さえ通れば
あとは隣で誰かが泣いていようと 関係ない冷たい奴
そんな奴らが「賢い」と称される
残念な世の中なのかもしれません…
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周りは
なんであんなに 幸せそうなんだろ…
頑張ってるのは 私の方なのに
頑張らないで ズルして生きてる
奴らが 幸せになれるのは
なんで…?