詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
どんなに 大切な人も
いつかは いなくなってしまう
どんなに 幸せな時も
やがては 消えてなくなってしまう
それでも
生きてゆかなければならない
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かさぶたになりたい
あなたの傷が癒えるまで
かさぶたとして
そばにいさせて
あなたの傷が治ったら
遠くで あなたの幸せを願うよ
だから せめて今だけでも
かさぶたでいい
そばにいさせて…
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人は それぞれ
苦しみながら 生きている
なぜ?
苦しいのなら 生きなければいい
そう思わないか
…
違う
なにもかもすべてが
苦しいワケじゃない
そして その苦しみをも
支え合って 生きていこうと
寄り添い合える 誰かがいるから
人はまた明日へと 生きていける
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キミを傷つけるつもりなんてなかった
なのに
どうして こうなったのだろう…
ごめんね
ごめんね…
キミを守りたくて 寄り添っていたのに
ボクは こんなにも そばにいるのに
キミの気持ちに 気付いてあげられなかった…
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一番じゃなくてもいいの
付き合えなくてもいいから
せめて あなたのそばにいさせて…
大丈夫
私より あの子の方が
可愛いこと 分かってるから
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忘れてしまいたくないものまで
忘れてしまうなんて
社会は 向かい風だから
大切に抱いてた思い出さえも
いつかは風化してしまうのかな…
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自分の気持ちを もう少し
上手く言葉や文字に出来たら
キミの身体に この傷は
なかったんだろうね…
そんな つらいとき
誰かが そばにいてくれたら
キミは まだキミのままで
いられたかもしれないのに
ごめんね…
そばにいなくて。。。
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ねぇ
どこで 泣けばいいの?
どこなら 泣いてもいいの?
あなたのいない この世界で
私は 何のために堪えているの?
どこまで行けば 泣いてもいいの?
ねぇ
この声が 届くなら
黙ってないで 教えて欲しいよ…