詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
なにも出来ない?
いや 違う
あなたは ただ逃げてるだけ
恐れて 何もしないのでしょう
いい加減にしたくないから?
ウソ 本当は面倒なんでしょう
自分が 関わりたくないだけ
だから そうやって
あなたは 見て見ぬフリをして
やり過ごそうとする
差し伸べる手を 持っているのに…
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思いだけでは どうにもならない
現実があることを
子供のころには 気付けなかった
お金がなきゃ 生活出来ないこと
人は時に 裏切るということ
求めているもの 大切なものが
目に見えるものではないということ
父さんも 母さんも
こんな荒波を 生きていたんだね
ボク 知らなかったよ
漕ぎだすことが 恐いと思うほど
街は冷たいんだね…
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泣いてもいいんだよ
何も無理することなんてないんだ
我慢しなくていいんだよ
強がらなくていいんだよ
泣きたい時 いっぱい泣いて
楽しい時は 思いきり笑って
自然体のキミでいて欲しい
せめて 二人で過ごす時くらい
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つらいよね…
だって それは
ホントは傷つけたり
傷ついたりする行為じゃなかったはずだから
愛とか そんな漠然としたようもの
求めたフリして バカなことしちゃったけど
結局 なにも残らなかった…
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あなたと過ごす時間は
どれも大切な瞬間で
些細なことでも
私にとっては
ひとつひとつが 思い出になるから
一緒に過ごしたんだという証を
記録してくれる この小さな紙さえ
私とあなたを繋いでいる
想いのカケラになるの
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どうしてしまったんだろう…
今日も 新しい一日が
始まるというのに
一晩 キミから連絡がないだけで
とても寂しさを感じるんだ
ボクは 昨日を引きずったまま…