ホーム > 詩人の部屋 > ふくざわゆいとの部屋 > 新着順表示

ふくざわゆいとの部屋  〜 新着順表示 〜


[738] 12月
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

外に出れば 街は飾られ



恋人たちで溢れている



ひとりぼっちのボクの手は



いつものように ポケットの中



早く過ぎ去ってしまえばいいのに



ただ 傷つくだけの 冷たい世界…



ボクの居場所のない季節…



2009/12/10 (Thu)

[737] 僕らの地球
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

キミは知らないのかい



夜空に輝く どの星よりも



この地球が一番 美しいことを

2009/12/10 (Thu)

[736] 月光浴
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

太陽は 眩し過ぎるから



お楽しみは 夜になってから



さぁ キミも一緒に屋上へ行こう



なにも考えなくていい



肩の力を抜いて 楽にして



ただ 眺めるだけでいいんだ



そうすれば 月は優しい光で



語りかけてきてくれるから

2009/12/09 (Wed)

[735] コワいモノ
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

慣れって恐いね



傲慢になるから



人って恐いね



変わってしまうから



時って怖いね


戻せないから



愛って恐いね



時々 分からなくなるから

2009/12/07 (Mon)

[734] もしも…
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

立てなくなった時は 寄りかかってきて



ボクが支えるから



泣きたくなったら 遠慮なく泣いて



そっと抱きしめるから



寂しい時には いつだって呼んで



ずっとそばにいるから

2009/11/24 (Tue)

[733] 精一杯の笑顔
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

どうして キミはこんなにも



つらいとき 苦しいとき



笑っていられるんだ…



健気な けれど 痛い笑顔



どこか哀しげで 優しい笑顔



彼女は精一杯 努力している



自分の不安を 押し殺してまで



‘普通’に振る舞おうとしている



もう 見ていられないよ…

2009/11/11 (Wed)

[732] 心痛む想い
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

‘好きな人のそばにいたい…’



ただ それだけのために



‘自分自身’を捨ててまで



違う人間になろうとしてる…



そんなキミを 見てるのがつらい…

2009/11/10 (Tue)

[731] 秋に訪れた青い春
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

ボクはキミとは違うから



歌うことは出来ないけれど



あの美しい旋律を 風になびく髪の艶を



ボクはずっと 忘れられない



緑いっぱいの丘の上



帰りに 二人で寄り道をして



沈む夕日を 並んで見てた



瞳を閉じれば 今でも浮かぶ



あどけない笑顔と 和らかい声



深く心に染みついて



いつのまにか 友達を越えて



ボクはキミを 好きになってた

2009/11/06 (Fri)

[730] キミが住んでた街
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

ボクが訪れたのは



それから4年後のことだった



あの日 ‘キミの死’という



あまりにも突然で 残酷な


現実から ボクは目を逸らした



逃げたんだよ… 最低だろ


今さら この街に現れて



墓前に立つなんて



生意気だよね…



許してくれなんて 言わないよ



申し訳ない気持ちで いっぱいで



ボクは キミの彼氏だというのに



最低だろ ごめんね…



なにも出来ないまま…



役に立たないまま…



なにもしてあげられなかった…



ボクはキミを… 守れなかった…



2009/11/06 (Fri)

[729] ずっとここにいるから
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

キミを想うと 胸が痛い…



どうしてそんなに頑張るの?



どうしてそこまで無理するの?



どうして こうなることと分かってて



一言 言ってくれなかったの…?



誰かに頼ってもいいんだよ



誰かに甘えてもいいんだよ



自分の弱さを 隠しとおすことが



本当の強さではないと思うから



一人で強がる キミも好きだけど



素直になってもいいんだよ



大丈夫 離れていかないから



本当のキミを知ったとしても



ボクはずっと ここにいるから(^^)

2009/10/31 (Sat)
1134件中 (401-410) [ << 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 >> ... 114
- 詩人の部屋 -