キミからの連絡 待ち切れなくて


携帯電話 握りしめてた



寂しくて 手放せない



鳴ることを まるで願うかのように


不安を 振り払うかのように



ボクが強く握ってるのは



キミの手じゃなく 携帯電話



ボクは ケータイ依存症

今はずっと一緒にはいられない



けれど キミが寂しいのなら



ボクは何度でも 逢いにいくよ



キミのために ボクのために

星が見えない日は なんだか寂しい夜空



キミは 忙しいのかな…？



ボクが眺める その先に



キミの棲む世界があるとして



ボクはキミに話し掛ける



前みたいに すぐそばで



キミの仕草や表情を 感じることは



もう 出来ないけれど… それでも



楽しいことや つらいこと



なんでもない 些細なことさえも



ボクは星に語りかける



もう あの頃には戻れないけど



下を向いてばかりだと きっと



またキミに心配かけちゃうよね



でも やっぱり 時々寂しくなるから



明日は 顔を出してくれないか



今でも キミが好きだから

そんなに時間をかけなくたって



キミは十分 魅力的だよ



服装や化粧も 大切かもしれない



でも それ以上 綺麗になられたら



また他の♂が寄ってきて



とたんに ボクは不安になるよ



綺麗なキミも もちろん好きだけど



それよりも大切なことが



あるんじゃないのかな

キミの笑顔はね 不思議な力を持っているんだ



その場の雰囲気を ガラリと変えてしまう



なんだか明るくなれるんだ 元気が出てくるんだ



キミの笑顔１つで 次から次へと伝わって



やがて みんな笑顔になっちゃう



なんでかは分からないけど きっと



キミの笑顔が 素敵だからなんだと思うよ(^^)

汚れてしまった 都会の空



その下で 今日も慌ただしく



行き交う人波に呑み込まれて



ボクの目には見えないモノが



キミの身体を 白い心を



静かに 蝕んでいくよ…

電話やメールじゃ 伝えられない



手紙を書くのも 自信ないから



今ここで 聞いてくれないか



ずっと温めてきた想い



届くかどうかは 分からない



それでも…



「キミのことが好きなんだ。」

KissやSexが 無くたって



ぼくらは幸せだった



繋いだ手から 伝わった気がした



心と心を むすぶ温もり…



互いが互いを 想う気持ち



例え 周りとは違っていても



キミとボクとの 愛のカタチ



二人でじっくり 育てていこうよ

うちの思う恋愛は もう毎日逢うとか



逢う時間の長さぢゃないんだ



いくら逢ってたって そこに想いがなきゃ



無意味なことを学んだから…



せめて気持ちがずっと そばにあって



同じゴールを目指せる人といたい



もう今してる恋を 最後にしたいよ…

他の誰かじゃ 埋められない



代わりなんて 存在しない



いないと なんだか落ち着かないんだ



いてくれなきゃ 安心して眠ることも出来ないよ…