| 詩人：ふくざわゆいと | ［投票］［編集］ |
再会したキミは 優しく微笑むだけ
時々 口を開いて なにか言っているようで
ボクには 聴こえない キミの声
そして キミが遠ざかっていく
ボクは必死で 追いかける
ボクは懸命に 手を伸ばす
ボクは キミの名を叫ぶ
けれど いつも届かない…
キミが 消えていく
気がつくと そこは現実
「またあの夢…」濡れている朝
カーテンの隙間から 射しこむ光
またキミのいない 一日の始まり
もうキミがいない 一日の始まり
| 詩人：ふくざわゆいと | ［投票］［編集］ |
愛ってなに？
きっと大切なモノなのに
ボクの目には 映らない…
愛はどこ？
きっと温かいモノなのに
ボクは この手に掴めない…
ねぇ…
この世界に 愛はあるの…？
| 詩人：ふくざわゆいと | ［投票］［編集］ |
過去に しがみついたり
未来に 不安を抱いたり
現実を 見つめられなかったり
それでも 人は歩いていくんだ
振り返ることも 時には必要かもしれない
歯を食いしばることも これから先あるだろう
それでも 人は前へ向かうんだ
１秒… １分… １時間…
戻ってやり直すことは出来ない
１日… １年… 一生涯…
後悔の連続かもしれない
それでも 今を生きていくんだ
愛を求めて 夢を追いかけて
それぞれの幸せを掴もうと
笑顔と涙を 繰り返しながら
それでもボクら 生きていくんだ
希望を持って 明日を信じて
| 詩人：ふくざわゆいと | ［投票］［編集］ |
心に残る 汚れのようなもの
胸を濁らせる 不純なモノ
それが全て 洗い流せたら
どんなに 楽になれるだろう
不誠実 裏切り 誹謗中傷
哀しいけれど もう馴れた
こんなものさ と諦めている
もう一度 純粋な心に帰れたら
もう一度 全てを信頼出来たら
ボクは 心から笑えるのかな…
| 詩人：ふくざわゆいと | ［投票］［編集］ |
例え 自分の作品が
高値で売れなくても
自分が心から 納得のいく
作品が出来れば それだけで
幸せなんだって
そして 見てくれる人が そこから
感動や勇気 なんかしらのメッセージを
感じてくれたら それだけで
また幸せなんだって