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ふくざわゆいとの部屋  〜 新着順表示 〜


[538] 同じ空の下
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今日も なんでもない一日



当たり前のように 時が経つ



朝が来て 昼を過ぎ 夜を迎える



けれど こんな何気ない日も



誰かの誕生日だったり



なにかの記念日だったりする



だから 無駄に過ごさないで



あの空を見上げて 小さく



「おめでとう」そう想えたら



誰もが素敵な毎日になる



誰もが優しい人になれる



みんな 同じこの空の下



共に生きる 仲間なのだから



誰ひとり 代わりなんていない



かけがえのない 存在だから



みんなからの「おめでとう」が



あなたに届きますように



そして 「ありがとう」と



あなたが 優しく微笑みますように(^-^)

2008/12/07 (Sun)

[537] これから
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いい思い出がないのなら



これから作ればいいんだよ



幸い キミは生きているじゃないか



俯いてばかりいると きっと



目の前の幸せに 気付けない



涙が出そうになったら



青空を見上げてごらん



胸を張らなくていい



自信がなくたっていい



大丈夫 だってこの世界に



キミは今 生きているのだから

2008/12/06 (Sat)

[536] 生きる意味
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人はなぜ生きるのか



死にたくないからじゃない



きっと なにかを愛するため



アニメ 音楽 スポーツ 夢…



そして 誰かを愛するため


友達 家族 かけがえのない人



一度きりの人生賭けて



力の限り 命 燃やして



なにかを 誰かを 愛するために



人は生まれ 生きていくのだと



私は想うのです

2008/11/30 (Sun)

[535] 心叫
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周りにかなわなくて 羨ましかった



悔しくて 虚しくて 涙した



そんな夜もあった



何がしたいのか 自分でも分からず



なぜ不安なのか 自分でも分からず



ハメを外してみたい時もあった



酔いつぶれて バカしたかった



けれど どうすることも出来ず



手首を切り 紛らわし続けた



「どうして自分だけ こんな目に遭うの?」



過去を拭いきれないまま


心の時間が止まったまま


「誰かボクの痛みを知ってくれ!」



心のどこかで 叫んでた



優しさに 温もりに ただ



触れたかっただけ…



もう誰もボクのそばを離れない



保証が欲しかっただけ…


ホントはこんなにも醜くて



弱い自分でも 認めて欲しいだけ…



ただ それだけなのに…



傷つくことを恐れて ボクは



声も出せず 黙り続けている…



いつか きっと分かり合える



愛し合える 誰かに出会うと



わずかな希望を 握りしめて…

2008/11/26 (Wed)

[534] 大人になるということ
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頑張りすぎた キミの背中の



翼は 社会にねじ曲げられて折れた



希望の光に満ちてた 澄んだ瞳は



とてもすさんで 痛々しかった



キミの優しい 温かい心は


もはや 影もカタチもなかった



大人になるということは


会社のいいなりになることなのか



社会に適応するということは



見てみぬふりをすることなのか



自分を偽り 誤魔化すことなのか



だったらボクは ガキのままでいい



変わり果てた キミの姿に


ボクは涙が止まらなかった…

2008/11/26 (Wed)

[533] 欠けた心
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他人の痛みを 分かり合えたら



きっと人は 優しくなれるのに…



どうして分かり合えないの?



どうして傷つけ合うの?

2008/11/25 (Tue)

[532] 眠りにつく頃
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神のご加護がありますようにと



余計なお世話かもしれないけど



夜空を照らす あの月に



ただ キミの無事を祈り



また キミの幸せを願い



そろそろボクも眠ろうか


今日も1日 お疲れさま



おやすみなさい 良い夢を(^-^)



2008/11/24 (Mon)

[531] 無力感
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あなたの心の傷は もう



私の手が届かないほど



深いところにあって…



私がそばにいることで



なにか 救いになればいいのに



私が逆に その傷口を



拡げてしまいそうで 怖い…



だから 踏み込めないの…



もう 傷ついて欲しくないのに



震えるあなたの背中に



なんと声を掛けたらいいのか



私には 分からなかった…

2008/11/23 (Sun)

[530] 消えない傷痕
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今 あなたに好きな人がいるなら



もし 大切に想う人がいるなら



なるべくそばにいてあげて…



いつ どこで なにが起こるか



分からない世の中だから


共に過ごす それだけでいい



二人の時間を 重ねて欲しい…



少しでも長く 寄り添って


少しでも多く 思い出 作って



お願いだから もう誰も



ボクのように ならないで…



大切に想う誰かのそばに



ほんの少しでも いてあげて…



失ってしまってからじゃ


後悔がきっと 残るから…

2008/11/21 (Fri)

[529] いらない優しさ
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キミを支えてあげられる


自信なんてないけれど



ボクと関わってくれた以上



見捨てるなんて出来なくて…



なんだか中途半端だね…


ボクの優しさなんて……


キミを傷つけたくはない



でも だからこそ深く愛せない…



キミをなるべく傷つけないよう



考えて行動することが 逆に



キミを苦しめていたのかもしれない…

2008/11/13 (Thu)
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