頼ればいい 甘えればいい


キミがそんなにつらいなら




ボクには分からない


キミが負った傷の深さを


ボクは知らない


それを癒す魔法の言葉を


ただ キミがつらいなら



そこまで苦しいのなら



おいでよ ボクのところへ


なにをするって ワケじゃない



なにも出来ないかもしれない



それでもいいから とりあえず



ボクのところへ おいでよ


キミが話したいのなら



最後まで聞いているよ



キミが泣きたいのなら



そっとこの胸を貸すよ



キミが独りになりたいのなら



ボクはしばらく部屋を空けるよ



だから そんな暗いとこで


独りで悩み込まないで



いつでも どこでも構わないから



メールでも 電話でもＯＫだから



ボクがイヤなら違う人でいいから



何も考えず 思うがままでいいから



打ち明けて欲しい お願いだから



独りで抱え込まないで

なぜ戦うの？ 血を流してまで



なぜ戦うの？ 爆音の中で


なぜ戦うの？ 悲鳴を無視して



なぜ戦うの？ なぜ戦うの？



なぜ戦わなければならないの？



同じ地球の仲間なのに…

涙のない キミの笑顔は



どこか やつれて見えるんだ




無理にとは言わないけど


泣きたい時は 泣いた方が


笑いたい時に 思いきり



笑えるんじゃないかな



誰よりも キミらしく

傷つけた人には 分からない



傷ついた人の 傷の深さを


折られた心の 傷の痛みを

キミの涙を



誘うような 真似はしたくない

多くの人に支えられて



今の自分があることを



忘れないで 生きていきたい

キミの笑顔は



どの花にも負けない



それくらい 素敵なんだ



だから もっと自分自身を


好きになっても いいと思うよ

外見はがり気にするよりも


もうちょい 中身 研くべきじゃない？

最後の最後に 心から



笑えるのなら 今は



苦しくても いいのかもしれない

身近すぎると 気付かない


あの人の大きさに